町内の寄り合いへ
久々に町内会の寄り合いに出席した。
たぶん、7年ぶり。帰郷した年に町内の班の班長になっていたので、その年に会合に出席。それ以来。
← V・S・ラマチャンドラン (著)『脳のなかの天使』(山下 篤子 (翻訳) 角川書店) なかなか面白い。今日にも読了かも。
最初の数年は父母の介護などで時間が取れず、父母の死後は、タクシー業務に携わったこともあるが、一人暮らしになったので、我が家の庭や畑、家の中のことを切り盛りするのが精いっぱい。
しかも、一昨年からは会社の組合の執行委員(昨春からは執行委員長)になったので、猶更、家のことがおろそかになってしまった。
畑も庭も中途半端。我が家は我が一族の本家筋に当たる。葬儀などの法要やら命日のお勤めも、家事も何もかもが中途半端になってしまっている。
町内会のことは申し訳なくもおろそかに。
まあ、我が家の庭先に燃えるゴミの置き場を設けることで、町内の務めを果たしていることにさせてもらっている
(勝手に、そう思っているだけ)。庭木の枝葉が道路に落ちないように注意するとか、我が家のことで町内に迷惑を掛けないようにってのが、せいぜいのことである。
会社の組合の執行委員長の職の任期は来年の秋まで。
それまでは、家などでの書類作りなどの雑用が延々と続く。
庭や畑の乱れっぷりは、目を覆いたくなるほど。
そんな自分が数年ぶりに町内の寄り合いに出席したのにはわけがある。
それは、町の班長ではなく(これは当番制)…、町内会長の選出が議題だからである。
町内会長、副会長、会計の三役の選出が議題なのである!
町内会長といっても、全部で8班ある。そのうちの2班の内から交互に会長などの三役を出すことに決まっているらしい。
次の年は、他の2班から、次の年は別の2班から、というわけで、4年に一度、我々2班の中から三役を選出する約束になっている。
で、今年は我が2班から会長を含む三役が選出される。
欠席裁判じゃないが、いつの間にか会長なり会計なりに決められては困る、というわけで、わざわざ会社を休んで出席してきた。
町内どころか、班の中にも、どのような家々があるのか、その家の人の顔もあまり知らない。
顔見知りになる機会でもある。
今回、一時間余りの会合となったが、遠慮だったり譲り合いだったり、それぞれに家庭の事情があって、なかなか決まらない。自分にその気があっても、奥さんの意向を確かめる必要がある、一人暮らしである、我が町に帰て間もなくて、夫婦共稼ぎで、時間が取れない、前回、三役の責務を果たしたので、今度は別の人に、などなど。
ということで、三役の決定は、次回の会合で、という結論になった。なーんだ、である!
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