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2015/10/02

パイプ車庫は台風並みの強風に

 一昨日から、「「爆弾低気圧」全国で大荒れ!」といったニュースが特に東日本と北日本を中心にだが、ほぼ日本列島全体を席捲した。

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← 残った杉の木の幹。これだけでも、高さは5メートルほど。上掲の杉の露わになった幹の具合からも、決して芯から腐っていたわけではないことが分かる。 (画像は、「杉の木が倒れた」(2009/10/11)より)

 北陸は富山に居住する小生も気が気ではなかった。爆弾低気圧が急発達した昨日は、小生は仕事。
 主に駅を中心に働いていたが、家のことが気になってならない。
 というのは、我が家は築60年以上のやや老朽化した家屋ということがある。

 さらに、家の周りにある杉や松が、土壌の栄養不足なのか、幹などが弱まっているようで、風に弱く、また6年前のように、台風の強風の余波で十メートルほどの杉の木が、幹の中途でポキリと折れてしまい、しかも、折れた上の数メートルほどの枝葉が幹もろとも、隣家の茶の間の窓の辺りに倒れ掛かってしまった、といった驚愕の悪夢の再現があるのではと、気がかりでならなかったのだ。

 だが、今回はそれ以上に心配なことがあった。
 それは、ほとんど手作りのパイプ車庫である。

 昨年、パイプ車庫を購入し、一人きりで、冷や汗をたらたら流しながら、組み立てた。
 いかにも風に弱そうなので、パイプの骨組みをすっぽり、幌で覆ったりせず、車庫の中の車が濡れない程度に、天辺付近にだけ、幌を被せた。あと、車を止める際、ストップランプがまぶしくならないよう、隣家に接する面だけ(つまり、車の後部に当たる部分だけ)、幌というか、シートを張った。

 風が心配なので、パイプのアンカーをしっかり地面に打ち込むだけじゃなく、幌の上から押さえつけるように、古いホースを三本車の両サイド側に渡した。
 渡したホースを柘植の植木や、買いこんできた杭に巻き付けた。杭には、これまたわざわざ買ってきた、丈夫そうなビニールの紐(中に針金が通っている)をも幌の上に渡して、そのビニール紐の両端を縛り付けた。
 それなりに、しっかりはやったつもりだが、それでも、心配なのである。

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→ 倒れた杉の木の惨状。  (画像は、「杉の木が倒れた」(2009/10/11)より)

 夕方頃から時折風が息をするように、強くなったり弱くなったり。夜の十時前後には、突風のような風が車を揺らすように吹き付ける。
 富山市ではないが、富山県の朝日町では30メートル以上の強風が吹いて被害も出た。

 ああ、こんな強風じゃ、あのパイプ車庫なんて、ひとたまりもないだろうなーと、そればかり。
 よほど、仕事を抜け出して我が家へ向かい、家屋や庭木やパイプ車庫の様子を見に行こうかと思った。が、そこは堪えた。中途で戻って、仮に異常があったとしても、夜だし雨も降っているし、何ができるものかと諦めの境地、、開き直りの心境である。

 それでも、仕事を規定の時間できるだけ早く切り上げ、一路、我が家へ。
 車をバックで庭に侵入させながら、さて、車庫はどうなっているかと、恐々、恐る恐る覗いてみたら、少なくとも一見する限りは、何事もなく、パイプ車庫の形を保っている!
 ホント、心底、ホッと一安心だった!

 翌日になって、台風(波の強風)一過の晴天のもと、家の周りをぐるっと廻ってみた。庭木には一見したところ、異常はなし。家も詳しくは分からないが、古びた板戸もガラス窓も異常はなし。驚いたことに、近隣の畑の野菜たちも異常は見られなかった。

 我が家は一昨日、畑の野菜類は、つっかえ棒も含め、店じまいしている。キュウイやアンズ、クリ、ナシなどの果樹……まだ苗木に毛の生えたようなものだが……も、外見上は、無事のようである。
 畑などに張ってある防草シートも剥がれてはいないみたい。

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← 「「爆弾低気圧」全国で大荒れ!」を参照のこと。

 随分と気を揉ませた爆弾低気圧の通過だったが、過ぎ去ってみたら、少なくとも我が家は何事もなかったわけである。
 教訓というわけではないが、やはり、パイプ車庫では、ちょっとした風でも気が気でない日々が続くわけである。今はアンカーなどが機能していても、いつかは風化に負けてしまうのは必定。

 やはり、いつかは、ちゃんとした駐車場を業者に作ってもらわないとならないかも。
 いや、その前に、築60年以上の我が家を如何せん!

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コメント

ヒヤヒヤでしたね。
こちらのほうは、大して強い風も吹きませんでしたよ。
過去にもありましたね。
私は平成23年?4月の爆弾低気圧が忘れられません。
首都圏の電車は軒並み乱れ、歩いても前に進まないほどの風が吹き荒れたんです。
小柄な同僚女性が風に煽られて転び、頭を切ったとか。
今回は車庫が無事で何よりでしたね。

投稿: 砂希 | 2015/10/03 20:32

砂希さん

今回の爆弾低気圧は、日本海側、北海道を中心とした日本海側、北日本海側に影響が強かったようです。
富山については、あとで振り返ってみると、小生が営業中だった真夜中くらいまでが強かったようで、慌てて帰宅した夜半過ぎは、富山はピークが過ぎていたようです。

とにかく、異常気象が頻発していると感じるのは、誰しも同じでしょうね。
何かが変。ホントに変です。
これからも、地震・火山噴火・台風・異常降雨などが日本に限らず、襲来してきそうですね。
お互い、生活防衛が大事。
経済や生活が大事ですが、環境の保全を何とかしないと、何をやっても水泡に帰しますよね。

投稿: やいっち | 2015/10/04 22:22

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