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2015/10/17

北陸新幹線を掘る:小竹貝塚

 連日、組合の大会のための議案書作りのために忙殺されている。
 ほかにも、ある問題児のために周りが迷惑を被っており、そのための対処をも迫られている。

Shinkansen

→ 「発掘調査された日本列島2015」地域展「北陸新幹線を掘る」 (「富山県埋蔵文化財センター」にて)

 それでも、大会の準備のほうは、完ぺきとはいかずとも、ほぼ作業の見通しが立ったので、気忙しい合間を縫って、思い切って外出してきた。

 今、富山県水墨美術館では、「旅に生きた水墨画の巨匠たち 雪舟から等伯へ」を開催している。

 「子どもの頃に涙でネズミの絵を描いた」という伝説で知られる室町時代の画家、雪舟等楊に興味があるし、隣県の石川県(能登国七尾生まれ)の「自ら雪舟五代と名乗った長谷川等伯」にも関心がある。

 富山県水墨美術館へは何度か足を運んだことがある。見事な庭園美術館で、茶室まである!

 今日は、まだ足を運んだことのない、「富山県埋蔵文化財センター」へ向かった。
「北陸新幹線の建設に先立ち県内各地で行われた発掘調査では、小竹貝塚をはじめとした重要な成果がありました。本展示では、北陸新幹線建設に先立ち発掘された県内の遺跡を紹介し、北陸新幹線建設と埋蔵文化財保護のあゆみをふりかえ」るとのことで、「北陸新幹線建設に先立ち発掘調査された県内38遺跡を紹介」といった内容に興味があったのだ。

 富山県や富山市という郷土の歴史を知りたい、それこそ有史以前までも、というわけで、我が郷土の地を数千、あるいは一万年を超える昔、どのような先人が暮らし、歩き回ったのかを少しでも垣間見たかった。
 こうした関心を掻き立てられた切っ掛けの遺跡調査がある。

 発掘され、その結果が報じられた際には、全国的にも(考古学や縄文時代に生きた先人に関心のある人に限らず)話題を呼んだ。小生も、調査結果には興味津々だった。すでに、一般人の我々にも、本や雑誌には情報が伝えられ始めている。

 それは、91体の縄文人骨が発掘された、「小竹貝塚」である。
富山県埋蔵文化財センター」では、さすがに、常設展 「小竹貝塚 縄文人の世界」を見ることができる。

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↑ 重要文化財「禅宗祖師図襖」より〈船子來山図〉 長谷川等伯 (画像は、「富山県水墨美術館」より)

 それは、「北陸新幹線の建設に伴い調査された小竹貝塚。日本海側最大級の貝塚での約6000年前の私たちの祖先のなりわいと、 91体の縄文人骨から復元された小竹縄文人の姿や彼らの生活の一風景など、最新の情報を基に展示」というもの。

 その詳細については、「小竹貝塚縄文レポート」が詳しい。

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