ジャガイモの花 そして一日一善

　今日は御昼前、病院へ。どうやらかかりつけのお医者さんとなりそうな、個人病院。
　今年の初めごろに会社で行われた健診の結果（数値）がイエローだったのだ。

　ずっと放置してきたのだが（気持ちの中ではずっと引っかかっていたのだが）、とうとう最近の体調の不具合や、過日受けた生活指導（健康相談）の件もあり、背中を押されるようにして、重い腰を上げて病院へいったのだ。
　一昨日は、血液検査や健診結果票を観ての指導を受け、今日は検査の結果を踏まえての診察結果を告知された。
　血圧手帳をもらった。尿酸値など各種の数値がイエローで、レッドギリギリの中、血圧だけは正常値。ぜん
　あと、快便（一日一善）も、自分の体については数少ない、いい材料と言えそう。

　特段の治療という段階ではないので、投薬治療を続けていくという話になった。血圧手帳には今後の経過を書き込んでいくことになる。
　先生曰く、長い治療になる…。
　とうとう、薬を飲む体に。

　薬は、肝機能を改善する薬、血液中の脂質を改善する薬、中性脂肪を下げる薬で、今後、日に二回、毎日飲んでいくことになる。
（ちなみに、さすがに昼食後には薬を早速飲んだが、今夕の食事後は飲み忘れていて、この日記を書いていて、未だ飲んでいないことに気付いた次第。汗、汗！）

　上記したが、５月の１８日に、生活（健康）指導を受け、食事内容を徐々に変えている。
　早速、当日から変えたのは、炭酸飲料を一切、飲まなくなったこと。
　お菓子、特に和菓子が好きで、在宅の日は、午後遅めの時間に買い物帰りの一服ということで、スーパーで買ってきた和菓子（ギュウヒモドキ）を食べていたのを止めた。
　父母が健在なころから毎週、宅配してもらっていたコーヒー牛乳の宅配を断った（牛乳など他の飲み物に切り替えてもよかったのだが、店の人は何も言わず、すんなりＯＫした）。

　あと、甘いものというと、プリン。これだけは当面、残しておく。それと、仕事の日の夜食に、練り物系のお菓子を食べている。この習慣を変えたいが、バナナなどの果物だと、炎天下、トランクの中にしまっておくと、ダメになりそうで、他に腹持ちの好い食べ物がないか、思案中である。
　いろいろ、食事内容を少しずつ変えてきたが、運動というわけではないが、在宅の日、日に最低でも一時間は畑や庭仕事をする。組合の仕事さえなければ、昨年だってずっと出来ていたのだが。
　組合の雑用で、一昨年の秋以来、外仕事の時間が減ったのが、運動量の減った（体重が増えた）最大の要因である。
　今後は自分本位で、組合の仕事を減らしていく。

　さて、今日は午前中、畑や庭仕事。
　ナス３本、キュウリ３本と、今年最初の収穫。キュウリ２本は浅漬け、１本はカットして生のまま食べることに。
　野菜嫌いの小生だが、生だったら何とか食べられる。
　草むしりや水遣りを兼ねて畑を観て回った。すると、ふさふさと葉っぱの繁茂しているジャガイモ畑。
　なんと、花が咲いている。可愛い花である。

　ジャガイモについていろいろ調べたいところだが、今日は「ジャガイモ - Wikipedia」をチラッと覗くだけにする。
「ジャガイモの花は摘み取ったほうが成長が良くなるので･･･ ジャガイモに関する質問と回答 野菜作りＱ＆Ａ教えて菜園先生！ アイリス家庭菜園ドットコム」によると、一部では、「ジャガイモの花は摘み取ったほうが栄養が芋に行き成長が良くなると」言われたりもしているらしい。

　が、菜園先生の返事によると、「植物は、花や種子に優先的に栄養を与えようとするので、花に栄養がいく分、ジャガイモとなる地下茎への栄養が少なくなると考えることもでき」るけれど、「特に、大きく影響するわけではないので、ジャガイモの花を特に取る必要はない」とのことで、せっかくの可憐な花はそのまま咲かせておくことにした。

　また、「花が咲く頃には地下茎も大きくなってくるころです。花が終わって２～３週間後、下葉が黄色くなってくるころが、収穫適期のひとつの目印となり」るとのことなので、その頃には、収穫を試みたい。
　ジャガイモは以前、畑に植え育てたことがあったが、収穫の時期を逸し、そのまま畑の土壌の中で朽ち果てさせたことがあったのだ。
　なので、今度こそ！　である。