畑をプチ果樹園に
代わりに、手間を減らすため、果実の生る木の苗を買ってきた。
キュウイの雄雌と、ナシ、何故かネーブル。
← 今日、ようやく苗や苗木を買ってきた。組合の雑用が多く、外仕事がほとんどできないので、今年は苗は、ナスとキュウリだけ。あと、キュウイ(雌雄)やナシ、ネーブルなどの苗木をゲット。できれば、イチョウの苗木も植えたかった。畑には、既にクリの苗木が一昨年に3本、昨年3本、植えてあって、四月の後半になって、枯れ木のようだった木に緑の葉っぱが芽吹いてきた。一安心。
キュウイは以前、我が家の庭にあったのだが、父母が亡くなった年に後を追うように死滅してしまった。今は影も形もなく、その跡にパイプ車庫を設置してしまった。
恐らく、小生の世話に落ち度があったのだろう。
樹木を植えるのは、畑の手間を減らすためと、それ以上に、風よけ。
というのも、台所の前にある作業小屋を近々撤去する予定なのだ。その小屋には稲架や竹類が蔵置されていたが、全て片づけた。なので、小屋は空っぽ。しかも、トタン屋根も腐食しているし、小屋の柱も腐りかけている。早晩、倒壊しそうなので、それなら撤去するほうが無難。
→ 内庭(築庭)のカエデも青々と。緑陰がいいね!
ただ、そうなると、その小屋が仮初にも我が家の防風小屋ともなっていた(そのために作られたのかは不明)。その小屋がないと、北西の畑や田圃、公園を渡る風が築60年以上の我が家を直撃する。これは拙い。
なので、防風林というと大袈裟だが、まあ、果樹園モドキの一角を設けて、果実を楽しみにしつつ、防風の役目も果たしてもらおうというわけである。
そんなわけで、連休中は、読み止しのピーター・クレイン 著の『イチョウ 奇跡の2億年史 生き残った最古の樹木の物語』(矢野 真千子 訳 河出書房新社)を読み込むつもりだったが、予定変更。
← 裏庭のモミの木もだが、表の通り沿いのドウダンツツジも、枯れ木の状態から、いよいよ緑の若葉、そして鈴蘭に似た小花がいっぱい咲いてきた。
車中で随時、読み進めていた、山本健吉著の『俳句とは何か』 (角川ソフィア文庫) を自宅でじっくり読むことに。図書館から借り出して二度ほど読んだが、敢えて入手し、数年ぶりに読み返したのである。
俳句は、挨拶・滑稽・即興という彼の論を改めて。
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