SYNC再び
せっかくなので、書棚から溢れた本を収めるため、カラーボックスも買ってきた。
父の書棚は立派なものばかり。一方、小生の書棚はスチールだったり、カラーボックスだったりと簡易なものばかり。
← スティーヴン・ストロガッツ著『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』(蔵本 由紀【監修】/長尾 力【訳】 ハヤカワ文庫) (画像は、「紀伊國屋書店ウェブストア」より)
連休を利用して閻連科著の『愉楽』(谷川毅訳 河出書房新社)の残りの二百頁ほどを一気に読了。
次に何を読むか迷っている間、昨年から読み始めている大西巨人著の『神聖喜劇』の最後の巻5を読み継いだ。3月12日には早くも一周忌となる。それまでにはこの戦後日本の大著を読み終えたい。
→ 一昨日、裏庭の小さな梅の木が開花し始めた。けれど、表の庭の大きな梅の木は音沙汰なし。花が咲かないのでは、今年も梅の実は望み薄なのか。
そうこうしている間に、これから読む本が並べてある書棚で、スティーヴン・ストロガッツ著の『SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか』(ハヤカワ文庫)が目に付いたので、これを読み始めた。
確か、単行本版のものを図書館から借り出して読んだはずだが、文庫本が刊行されたので、再読してみることに。
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