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2014/02/14

雪は山にだけ降って ! ?

 富山の、少なくとも平野部は、異常といっていいくらい、降雪量が少ない。当然ながら、積雪量も。
 例年なら、年末…師走のうちに、一度、30センチほどの積雪となり、それが日陰の部分は多少残るくらいになり、年が明けて、正月、あるいは成人式の頃に降り、正月半ばには、いよいよ根雪になっていく。

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→ 例年なら、一月のうちにこれくらいの積雪はあっても不思議じゃない。画像は、拙稿「氷柱(つらら)の語源は?」(2013/01/06)より。 

 二月は本格的に雪の中で暮らしている…はずなのである。
 それが、いつか降る、油断すると、ドカッと降ると、それなりに身構えていたのだが、気が付くと、二月も半ばである。

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2014/02/12

断食芸人の末期の言葉

 昨日、車中にて、カフカの『断食芸人』を読んだ(ちくま書房の「詩と真実 ちくま哲学の森 6」に所収のもの)。
 カフカは若い頃から自分なりに親しんできた作家。大袈裟な表現を駆使したりしていないのに、気が付くと文学(人生)の深淵へ導かれている。

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← 「詩と真実 ちくま哲学の森 6」(筑摩書房) 小生が読んでいるのは、刊行された1989年のもの。書庫に残っていた。

 長編もだが、『変身』などは幾度、読んだことか。大学時代、第二外国語がドイツ語だったので、二年か三年の時、『変身』の原書を読んだものである。
 さて、この『断食芸人』は、カフカの作品の中でも有名だが、やや印象的に暗い、できれば目を背けたくなるような作風。

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2014/02/10

文学のミクロ・マクロコスモスへ

 昨日は仕事だった。最後のお客さんを乗せたのは、夜半過ぎ。
 いろいろお喋りに興じつつ、車を走らせた。
 今冬は富山の降雪が異常に少ない…なんて今や定番の話題、東京じゃ、長靴なんて買ったことない、などを糸口に富山と東京の話になった。

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← ゴンチャロフ【作】『 断崖〈1〉 (改版)』(井上 満【訳】 岩波文庫) 新装復刊、大歓迎である! 彼の小説はやたらと長いが、スローな物語の展開もにこだわることなく、語り口そのものを愉しめばいいのだ。

 そのお客さんが聞いた、東京から富山へ引っ越してこられた方の、富山に抱いた感想や印象。
 どうやら、ご主人が富山の方で、結婚して富山へ来られたらしい。

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