« 2014年10月26日 - 2014年11月1日 | トップページ | 2014年11月9日 - 2014年11月15日 »

2014/11/08

敷島の味

 前々から気になっていた看板がある。
 富山平野を二分する呉羽山の切通しの西詰辺りにある、富田昆布店に掲げられている、「敷島こんぶ」の看板である。

Img59331909

← 「敷島昆布6箱入」  (画像は、「 【楽天市場】北九州市観光協会ONLINE SHOP」より) 料理写真 西村商店[食べログ]

 商品名は、正しくは、「敷島昆布」なのか「敷島こんぶ」なのか、分からない。
 気になるというのは、夜、その近辺を通りかかると、その看板がライトアップされて一際目立つから、でもあるが、やはり、何といっても小生のささやかな思い出に関わるからであろうと思う。

続きを読む "敷島の味"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2014/11/06

甘美な遊び

 そこは女の子だけの世界。笑いさざめく賑やかな空間。
 華やか? とんでもない。横溢する命を持て余しているのだ。互いの優劣を競い合っているのだ。

53669632_2117891160_184large

→ お絵かきチャンピオン作「なんじゃもん者」 (ホームページ:「小林たかゆき お絵かきチャンピオン」参照)

 自分こそは一番でないといけない。そのはずなのだ、という思い。
 でも、序列はえげつないほどに明らかだった。

続きを読む "甘美な遊び"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/11/04

何はなくともバルザックへ

 10月31日の定期大会が終わってから、この三日は久しぶりの連休だった。
 たまっていた、畑や庭仕事に精が出せる…と思っていた…のだが、生憎の天気に翻弄されてしまった。

25517264_1

← バルザック (作)『艶笑滑稽譚 第3輯 結婚せし美しきイムペリア他』 (石井 晴一 (訳)岩波文庫) 「社会・風俗への諷刺をきかせたエロティックで大らかな笑いの世界が繰り広げられる、文豪バルザックの隠れた名作」だってさ。久しぶりに、バルザックで息抜きです。 (画像は、「hontoネットストア」より)

 最初の二日は雨や風に悩まされ、自宅待機。二日目は、無駄に過ごせないと、知り合いの家へ行き、所要を済ませたりして、あとは、読書と居眠り。

続きを読む "何はなくともバルザックへ"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014/11/03

マイバッグで持参するものは

 仕事はタクシードライバーである。
 これまで仕事を巡っていろいろ書いてきた。
 今日は、ちょっと違う視点で書いてみる。

Sscn8166

→ 最近、入手したマイバッグ。頻用するので、一年、持たないうちに破れて交換を余儀なくされる。

 実は、とあるSNSサイトで、「通勤が楽しくなるバッグ」といった題名の記事を見かけたので、マイバッグをテーマに書いてみようと思い立ったのである。
 というわけで、マイバッグといっても、買い物用のバッグではない。

続きを読む "マイバッグで持参するものは"

| | コメント (6) | トラックバック (1)

2014/11/02

何処へだっていこう

 星々が天蓋の虫食いに見えてしまう。
 それはまた、眼窩だけが目立つ人々の群れを想わせる。

2014_1400

→ 小林孝至作「作品No.2014_1400」 (画像は、「小林たかゆき お絵かきチャンピオン」より) 今にも崩れそうな詩情…。小生の好きな木版画家・清宮質文を想わせる瞬間がある。でも、彼はそんな詩情なる安寧の境に身をゆだねようという気はさらさらないようだ。(清宮質文については、拙稿「「清宮質文展 生誕90年 木版画の詩人」 ! !」を参照のこと。) 「赤裸の心」参照。

 思い出が腐敗しきっている。蕩けた悲しみだけが、深甚な何かがあったに違いないと推測させてくれるのだが、そんな余韻ももう息も絶え絶えとなっている。
 星だって無数の仲間がいるというのに、どうしてこうも独りぼっちなのか。

続きを読む "何処へだっていこう"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年10月26日 - 2014年11月1日 | トップページ | 2014年11月9日 - 2014年11月15日 »