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2014/07/18

影を慕いて

 影を探して回った。影が見当たらなくなったのだ。
 梅雨特有の曇天のせいだと思いたい。ほんの一時の、何かの間違いであってほしい。
 とはいっても、影がないのは、何とも淋しい。自分が薄っぺらく感じる。


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← 大西巨人/著『神聖喜劇 第二巻』(光文社文庫) 明日から、読み始めるぞ! 戦争をする国に再び、しようというのなら、せめてこんな本を読んで、戦争の悲惨と酷さを思い知らないと! (画像は、「神聖喜劇 第二巻 大西巨人 光文社文庫 光文社」より)

 影がない…。いや、あることはあるのだ。どんよりした雲のせいで、影がぼやけてしまっているだけなのだ。
 そう考えることもできなくはない。
 ただ、それだと、夜になっても影が薄いことの説明がつかない。

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2014/07/16

バロウ著の『無限の話』の周辺

 ジョン・D.バロウ著の『無限の話』(松浦俊輔訳 青土社)を読み始めた。
 5年ほど前、図書館で見つけて、早速借り出して読んだことがある。一読、気に入っていて、いつかは手元に置いておきたいと願ってきた
 そのささやかな夢が、つい最近、実現したというわけである。

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→ 裏庭にひっそりと紫陽花。日陰だからか、未だに一輪しか咲いてくれない。

 小生は、本ブログでも幾度となく書いているように、バロー(バロウ)のファン。どの程度、理解が及んでいるか、我ながら覚束ないが、面白いんだから仕方がない。

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2014/07/15

化粧する肌

 女性が初めて化粧する時、どんな気持ちを抱くのだろうか。自分が女であることを、化粧することを通じて自覚するのだろうか。ただの好奇心で、母親など家族のいない間に化粧台に向かって密かに化粧してみたり、祭りや七五三などの儀式の際に、親など保護者の手によって化粧が施されることもあるのだろう。

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 薄紅を引き、頬紅を差し、鼻筋を通らせ、眉毛の形や濃さ・長さそして曲線を按配する。項(うなじ)にもおしろいを塗ることで、後ろから眺められる自分を意識する。髪型や衣服、靴、アクセサリー、さらには化粧品などで多彩な可能性を探る。

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2014/07/14

メッシ選手がお客さん

[予め、断っておくが、以下の話は今朝観た夢の話である。必ずしも夢に見た通りに記述することは出来ていないと思う。]

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→ 過日、駅のロータリーで、(多分、番(つがい)なのだろう)二羽のカラスを観た。台風8号が関東(千葉の房総)を通過した頃だったろうか。庭はぴったり寄り添って、雨と風に耐えていた。

 私は、タクシーに客を乗せた。そんなに遠くない鉄道の駅名が告げられた。
 何度も行ったことのある場所。道を間違えるはずはなかった。
 なのに、どうしたことか、行き方が分からない。あっちの方角だとは分かっているが、道をどう選んだらいいのか、頭の中が空白になったようで、途方に暮れた。

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2014/07/13

越中富山の金さん 七かね山

 7月10日(木)付けの北日本新聞(朝刊)に、興味深い特集記事を見つけた。
 越中は昔、日本有数のエル・ドラド(黄金郷)だったという、「越中エル・ドラド」と題された記事。
 書き手は元北日本新聞論説委員で現在、滑川教育委員長の辻沢賢信氏である。

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← 「松倉金山発掘の図


「ふるさと歴史秘話」と題され、今後、毎週木曜日に掲載される、その第一回目の特集である。
 越中では昔、金などが豊富に産出していたという話は、数年前、何かの媒体で仄聞したことがある。
 上掲の記事によると、あるいは有名な佐渡金山に倍する産出量だった時期もあったかもしれないという。
 なのに、あまり知られていないのは何故か。小生自身、ほんの数年前に知るまでは、そんな知識はまるでなかった。 

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