こんな日もある
今日は、小生にしては珍しく外出日和。午後は、組合の会議へ。
夕方からは、会社の親睦会。ま、言ってみれば、納涼会である。でも、二時間食い放題飲み放題といっても、室内、それも地階みたいな場所で、眺めはお絶望的。まあ、給仕してくれる方が綺麗な人だったから、それだけは、まあ。
思えば小生、会社の飲み会に行くのは、20年ぶりかもしれない。記憶する限り、93年の秋に行ったきり。
行ったというより、場所が分からず、現地に行けず仕舞い。幹事が案内するはずが、新橋駅前でさっさと行かれて、置いてけ堀。
社長は何故、飲み会に来なかったと怒り心頭。こっちは、会社が意地悪して、わざと来ないよう仕向けたんじゃないかという疑念を未だに抱いている。
いずれにしろ、その飲み会ドタキャン事件を契機に、会社(社長や部長ら)は、小生を首にすると決めたらしい(仄聞するところ、、だが)。
小生、酒は飲めない(飲まないのではない)ので、酒については鬼門なのだ。
以来、友人との付き合いはともかく、会社関係の義理の飲み会は敬遠してきた。付き合いが悪いと思われても仕方ないと諦めてきた。
今度、信条を押してでも参加したのは、酒の場を借りて、組合の執行委員長代行の立場として、思うことを社長や部長ら、会社の人たちに喋りたかったから。
春闘の交渉も未だに終わっていない。なので、経理室にいる部長には春闘交渉を要求しているが、ナシの礫。
余儀なく、飲み会の場に出たのである。
お蔭で、今日は夜の十時前になっても、ほとんど本を読めない。昨日、仕事が暇で、百数十頁読んだのが夢みたい。
今夜、寝床に入ってから、プルーストを読むつもりだが、疲れ切っているので、数頁も読まないうちに寝入ってしまいそう。
ということで、今日は日記も簡単に。ま、こんな日もあるってことです。
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