ワンちゃんから「蜻蛉日記」へ
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過日、富山県は高岡市にある大仏さんを観る機会があった。
日本の三大大仏の一つ、とある。実に久しぶりの対面だった。
→ 「高岡大仏」 富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像。「高岡銅器の職人の技術の結晶と言えるもので、高岡市の象徴的な観光地となっている」。 (情報は、「高岡大仏 - Wikipedia」より)
三大大仏の他の二つの大仏は、言うまでもなく、奈良県奈良市の東大寺にある奈良の大仏と神奈川県鎌倉市の高徳院にある鎌倉大仏である。この2尊についは、誰しもが思い浮かぶだろうし、異論もないだろう。
さて、では、残りの1尊は、となると、首をかしげる人も多いかもしれない。
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今日は昨夜来の雨がほぼ終日、続いた。
畑など外仕事はできない。おかげで、ゆっくり読書と居眠りを愉しんだ。
← 「畦地梅太郎 新収作品展(2014.4.13〜9.28)
」 (画像は、「あとりえ・う(畦地梅太郎ギャラリー)」より。このギャラリーは、山の版画家・畦地梅太郎の作品をゆっくり楽しむためのもので、畦地梅太郎のアトリエを改装して、2001年6月にオープンした。)
本日、伊藤 正一著『定本 黒部の山賊 アルプスの怪』(山と溪谷社)を読了。
知る人ぞ知る、ロングセラー本。
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今日も富山は快晴無風。帰宅が丑三つ時と、比較的早かったので、日中は早めに起きることができた。
読書…と行きたいところだが、庭仕事に精を出した。
→ 「三俣蓮華岳」 標高2,841mの山。 (画像は、「三俣蓮華岳 - Wikipedia」より)
ホームセンターで砂利などを購入し、庭の通路などに撒いた。あと何回、同じ作業を繰り返したら、一連の除草剤無用の庭作りが完了となるのか。登山で言えば、やっと五合目ほどか。先は長い。
ま、気長に続けていくしかない。
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今日は、前日の仕事からの帰りが遅くなったこともあり、外仕事をする気力が萎えてしまった。
やることはいろいろある。でも、今日は敢えてだらけた一日とした。
← 伊藤 正一著『定本 黒部の山賊 アルプスの怪』(山と溪谷社) 今日から読み始めた。 (画像は、「山と溪谷社」より)
とはいっても、洗濯や買い物、食事、多少の庭や畑の見回り、クリーニングの受け取りなど、雑用は多々ある。組合の仕事もこなさいといけない。
本も、読みはしたが、馬力が入らない。
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安倍晋三首相は有識者による政府の「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」からの報告書の提出を受けて同日夕、首相官邸で記者会見し、集団的自衛権の行使容認に向けた「基本的方向性」を示」した(「集団的自衛権、解釈変更を提言 「必要最小限」で容認 :日本経済新聞」など)。
→ 何処の猫なのか知らないが(あるいは野良猫なのか)、折々我が家の庭をも闊歩する。近くにコンポストがあり、匂いに惹かれるらしい。が、蓋がしっかり締まっているので、残飯にはありつけない。ゴメンね。
「報告書では「わが国を取り巻く安全保障環境は一層厳しさを増している」と指摘。北朝鮮の核・ミサイル開発や、中国の軍備拡張・海洋進出などを例示しつつ、「わが国の平和と安全を維持し、地域及び国際社会の平和と安定を実現していくうえでは、従来の憲法解釈では十分に対応することができない状況に立ち至っている」と訴えた」という。
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仕事柄、公衆便所を利用することが少なからずある。
東京在住時代、地図に載っているトイレを探してうろうろしたことも。業界に特化した地図で、実に詳細な情報が載っていて重宝したものだった。
← 落合 栄一郎【著】『放射能と人体―細胞・分子レベルからみた放射線被曝』(講談社ブルーバックス) 今日から改めて読み始めた。(画像は、「紀伊國屋書店ウェブストア」より)
でも、富山では事情が違う。そもそも、タクシー業界専用の地図などない。一般の観光地図で代用している。
東京のタクシードライバー用の地図のように、東京23区などのほぼすべてのビルの住所や電話番号、地図に載っている頁を検索する目次など、その充実ぶりは驚くべきものがあった。
当然のように、毎年、地図は改訂される。つまり、前年の前半くらいまでの新しい情報が載っている。
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今日は朝から曇天。風が強く、畑の苗がいいように弄ばれている。だけじゃなく、何本かの苗が、茎で折れてしまっていた。また、苗を買い出しに行かないと。
← 丸谷 才一 著『快楽としての読書 日本篇』 (ちくま文庫)
よく、人の畑で、苗にビニール袋を被せたり、透明なプラスチックのカバーをかぶせてあったりするのを見かける。
保温や防風のためだとは分かるが、仰々しい気がして、不格好でもあり、自分はやる気がなかった。帰郷して6年目。過去、5年、細々と畑をやってきたけど、苗にそんなカバーを施したことがない。
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久しぶりに二日以上の連休となった。五連休!
といっても、何処へも出かけず、ひたすら畑仕事、庭仕事に精を出した。
← マーク・ローランズ著『哲学者とオオカミ 愛・死・幸福についてのレッスン』(今泉 みね子訳 白水社)
畑の方は、ほぼ春の準備は終わった。庭仕事の方はまだまだ先が長いが、それでも、(他人にはいざ知らず)顕著な変貌ぶりを呈したと思う。
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四月の半ば頃からだったろうか、ツツジの花が東京でも見られるようになり、 それが四月の終わりには、一気に咲き誇り始めた。
あの赤紫というのか、独特の色合いは、日中、五月の強い日差しの下でも負け ないような不思議なあくどさのようなものを感じさせる。白いツツジもあるが、 小生にはツツジというと、赤紫のツツジの印象が強いのである。
← 拙稿「路傍のツツジ」より
あくどさ、などと書いたが、一瞬、強さと書こうとして躊躇ってしまい、思い つかないままにあくどさという言葉を苦し紛れに使ってしまったのである。
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今日も庭仕事、畑仕事に精を出した。
今日のメインは、買ってきた砂利や瓦チップを通路などに撒くことと、何といっても、ゴーヤの苗を植えること、そしてゴーヤ棚を設置すること(あとは、家の中での読書で、子母澤寛の『勝海舟』を読み続けている。第五巻目)。
→ ゴーヤを育てる場所は毎年、変えている。今年も昨年に続き、畑に。但し、昨年とは畝がちがう。ここを選んだのは、日当たりが良好なのと、ゴーヤ棚を作ることで、その北側のナスやキュウリなどの野菜を風から守るため、つまり防風林ならぬ防風棚とするため。このゴーヤ畑は、ゆくゆくは栗の木の並ぶ一角にするつもり。昨年、苗木を植えたが、まだまだ小さい。それまでは、ゴーヤ棚が風の盾となってもらう。
思えば、ゴーヤを植えたとか、育ったとか、収穫したとか、苗を植える場所を毎年変えているとか、あれこれ話題にしているわりに、ゴーヤそのものについては語っていない。
といっても、「ツルレイシ - Wikipedia」を参照にすれば、大よそのことが分かるのだから、敢えて言及する必要もないのだが。
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← 赤い葉っぱが魅力で昨年、植えた三重カナメ。一年で、こんなに育つとは嬉しい誤算。水はけの好い土地が好みというが、ここはまさに良過ぎるくらいに水はけがいい花壇なのである。今年は、ゴーヤに代わって、南西の角部屋の窓のグリーンカーテンの役目を果たしてくれるかな。そのゴーヤだが、一昨年はここ、昨年は畑。今年は何処に苗を植えるか、まだ思案中。どうせならグリーンカーテンにしたいからね。
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ジョン・D.バロウ著の『宇宙論大全―相対性理論から、ビッグバン、インフレーション、マルチバースへ』(林 一/林 大【訳】 青土社)を読了した。
念のため、断っておくと、「宇宙論大全」である。決して、「宇宙大全」ではない。
→ レオナルド・サスキンド著『宇宙のランドスケープ 宇宙の謎にひも理論が答えを出す』(林田陽子/訳 日経BP社)
アインシュタインの相対性理論以後、示されてきた宇宙論(像)を縷々語ってくれている本。古代インドや中国の宇宙像以来の宇宙観の変遷を辿ろうという趣旨ではない。
暗黒エネルギーや暗黒物質の存在が宇宙論学者の間で共通認識となり、いよいよその存在の一端に触れるという今日、宇宙像の大変貌が始まろうとしている。先般のヒッグス粒子の存在の確定は、そのほんの予兆、幕開けの合図に過ぎない。
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富山市の町は、四月の下旬ごろから、随所で花水木の並木が目立つようになる。
言うまでもなく、花水木は何年も前から植えられ、並木が作られている。開花が一斉に始まって、ああ、花水木の並木だったと気づくわけである。
← ハナミズキ(花水木) (画像は、「ハナミズキ - Wikipedia」より)
桜並木の道、ケヤキの道などといろんな並木道があるが、この頃、開花のせいもあってか、花水木の並木道がやけに目立つ……気がする。あるいは、年々、花水木の並木道を増やしているのか。
断っておくと、花水木は、富山市の花ではない。県の花でもない。
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