舟川新桜並木を観てきた
← 桜並木越しに、残雪の朝日岳や立山連峰が観望される。
それが、この舟川新桜並木は川沿いに280本の桜が列をなしている。
場所は、富山県は、朝日町舟川新の舟川である。
小生は恥ずかしながら、その存在を知ったのは初めて。
というか名前は聴いたことがあるし、テレビなどを通じて仄聞くらいはしていたが、何しろ実見するのは初めてで、自分の中にもしっかりとその存在が刻まれた。
← 西側の道路から田圃やチューリップ畑越しに舟川新桜並木、そして背後の立山連峰を遠望する。 舟川の傍の田圃には、古代米が植えられている。田んぼアートに取り組んでいるのだ! 地元の人の話によると、東京などで田んぼアートに使った古代米の入ったコメを販売している。普通の古代米より販売が好調なのだとか。アートのテーマや、使用されるコメの品種などについては、「田んぼアート/富山県・朝日町舟川新」など参照のこと。
ここについては、「舟川新桜並木保存会|とやま名水ナビ」に詳しい:
昭和30年代、舟川の河川改修の完成のときに、町内総意のもとに、環境整備の一環として、堤防の両岸にサクラを植樹することが提案され、住民全員の手によって、はじめは、両岸800mの区間にソメイヨシノおよそ200本が2年がかりで植えられ、現在は、両岸1,200mに280本がいっせいに花をさかせる。
→ 夕日が実に見事だった。舟川の土手から、広大な田圃越しに観る。日中は暖かかったが、夕闇の迫る頃には、一気に冷えて、ジャケットなどが欲しくなるほどに。
さらに、「舟川新桜並木保存会|とやま名水ナビ」によると、「舟川新地区では、チューリップや菜の花の栽培がさかんである。サクラのさく時期には、色あざやかなチューリップと菜の花、桜並木、そして残雪の朝日岳、舟川の清流とが、絶妙なコントラストをつくってい」るとか。
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コメント
素敵なスポットですね!
千鳥ヶ淵とはまた違い、ほどよい間隔で並んでいます。
桜を引き立てるのは水辺。
1枚目の写真なんぞ、特に素晴らしいです。
こちらはすでに葉桜になっています(笑)
投稿: 砂希 | 2014/04/18 20:16
砂希さん
千鳥ヶ淵、懐かしい。仕事でそちらに向った時は、その公園でよく休憩したものでした。季節を問わず、素晴らしい場所です。
「桜を引き立てるのは水辺」! なるほど。
富山には、水辺に立山連峰に田園もある。東京とは違う特徴ですね。
富山も、一昨日の雨で一気に葉桜になったようです。人の出も、ばったり途絶えて。
投稿: やいっち | 2014/04/19 04:19