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2014/02/06

こんなNHKに受信料は払いたくない!

東京新聞百田氏 都知事選候補応援 NHK経営委員も物議社会(TOKYO Web)」によると、「NHK経営委員で小説家の百田尚樹(ひゃくたなおき)氏が、東京都知事選に立候補している元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏の応援演説をした」とか。立場上、同氏の言動の是非は問われてしかるべきだろう。

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← 今日、親戚の者たちが来て、雛人形の雛壇を設置していった。 座敷(仏間)に設置することに。 どうやら、玄関の板戸を開くと、雛壇が見えるから、というのが理由のようだ。朱色の敷布は、しわを伸ばすため今はふわっと被せてある。 雛人形などは後日、設置の予定。

 それより、「百田尚樹氏「南京大虐殺はなかった」発言に中国が反発 海外でも報道」によると、同氏が、「東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」との自説を展開した」ってことに驚き。

 さらに、「社説NHK経営委員 不適格なのは明らかだ - 毎日新聞」によると(これもテレビやラジオで報道されているが)、今度、NHK経営委員入りした「哲学者の長谷川三千子氏は、朝日新聞社で1993年に拳銃自殺した右翼団体の元幹部について、昨年10月にこの自殺を礼賛する追悼文を発表していた」というからまたまた驚き。

長谷川三千子氏、右翼活動家・野村秋介氏の自殺を礼賛 NHK経営委員が追悼文」によると(これもテレビなどで報じられた)、追悼文は以下の通り:

野村秋介氏が二十年前、朝日新聞東京本社で自裁をとげたとき、彼は決して朝日新聞のために死んだりしたのではなかつた。彼らほど、人の死を受け取る資格に欠けた人々はゐない。人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである。

「すめらみこと いやさか」と彼が三回唱えたとき、彼がそこに呼び出したのは、日本の神々の遠い子孫であられると同時に、自らも現御神(あきつみかみ)であられる天皇陛下であつた。そしてそのとき、たとへその一瞬のことではあれ、わが国の今上陛下は(「人間宣言」が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神となられたのである。

野村秋介氏の死を追悼することの意味はそこにある。と私は思ふ。そして、それ以外のところにはない、と思つてゐる。
  (朝日新聞デジタル「長谷川三千子氏の追悼文全文」より 2014/02/05 21:03)


 この方が哲学者だって! びっくり。何を妄想しようと、その人の勝手だが、こんな人物がNHKの経営委員だなんて、怖い!
 人は人なのだ。人は決して神などではない。死んだって神にも英霊にもなりはしない。まして、現御神など論外。

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→ 吾輩としては奥の空き部屋を想定し、カーペットを敷いたり、襖を設置したり、綺麗にしたのだけど、外部の目に触れにくいのが欠点で、却下された。 せっせと綺麗に片づけたのだが…。 ま、三回忌が過ぎても物置の状態になっていたのを、この際、片づけられたと思えばいいのかもしれない。

 過日、奇矯な発言をした籾井NHK会長といい(「慰安婦問題「蒸し返されるのはおかしい」 籾井NHK会長会見要旨 - MSN産経ニュース」参照)、いかにも過去にお友達内閣を作って自壊した安倍首相らしいお友達人事だ。
 

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