還暦ロック
「還暦 - Wikipedia」によると、「還暦とは、干支が一巡し、起算点となった年の干支に戻ること」だとか。
昔は違ったようだが、「数え年に代わって満年齢を用いることが多くなったため、還暦祝いを満60歳の誕生日を中心に行うことが増えてきている」とか。
さて吾輩も一昨日、目出度く還暦組の仲間入りである。
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「還暦 - Wikipedia」によると、「還暦とは、干支が一巡し、起算点となった年の干支に戻ること」だとか。
昔は違ったようだが、「数え年に代わって満年齢を用いることが多くなったため、還暦祝いを満60歳の誕生日を中心に行うことが増えてきている」とか。
さて吾輩も一昨日、目出度く還暦組の仲間入りである。
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小生はタクシードライバーであり、昨年、ひょんなこと(不祥事)から、前執行部の任期の途中から会社の組合の執行部の一員に加わることになった。
労働組合については、一般論としてはその必要性を強く感じている。
← ヴォルテール【作】『カンディード 他五篇』(植田 祐次【訳】 岩波文庫) 「当時の社会・思想への痛烈な批判を、主人公の過酷な運命に託した啓蒙思想の巨人ヴォルテール(1694‐1778)の代表作」だが、学生時代、とうとうヴォルテールの本は(記憶する限り)一冊も読まなかった。ルソーくらいは読んだけど。そういえば、ダランベールもディドロも読まなかったはず。フランス啓蒙思想という括り、あるいはその性格付けの仕方に偏見を抱いていたような気がする。ルソーなど、啓蒙思想から食み出す部分のほうが大きい気がしたし。学生時代は、フランス近代思想については、パスカルやデカルト、ルソー、モンテーニュどまりだったなー。高校から大学にかけて、中央公論社の「世界の名著」シリーズのお世話になったものだが、その際も、「世界の名著 (35) ヴォルテール/ディドロ/ダランベール」の巻は、敬遠したっけ。やはり、巨人のヴォルテールの主著(の一つ)くらいは読んでおきたい。 (画像は、「カンディ-ド - ヴォルテール【作】-植田 祐次【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア」より)
ブラック企業とか、サービス残業とか、派遣業の身分の不安定さとか、同じ労働者(労働組合)であっても、大企業と中小企業の格差はますます広がる一方(大企業だと、ボーナスの増額もだが、ベースアップさえ論議の遡上に登っている。一方、我々零細な会社の労働者の置かれた状況の悲惨さ!)。
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暇の徒然というわけではないが、20日と22日の営業の最中、車中にて萩原朔太郎著の『郷愁の詩人 与謝蕪村』(岩波文庫)を読了した。
← ゴンチャロフ【作】『 断崖〈4〉 (改版)』(井上 満【訳】 岩波文庫) 第四巻目にして、物語は佳境に。ようやく。本巻には、「晩年ゴンチャロフが自作について述べた「おそ蒔きながら」を収録」とか。(画像は、「断崖 4 - ゴンチャロフ【作】-井上 満【訳】 - 紀伊國屋書店ウェブストア」より)
詩人萩原朔太郎のファンではなく(一応は、「月に吠える」などは通読したこと二度。でも、感情移入できず)、蕪村の句集ということで、本書を手にした。
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今月になって、我が社の車には、新しい料金メーターやカードリーダーが装着され、今また、ドライブレコーダーなどが搭載されつつある。
新しい料金メーターは、自動日報システムと連動しており、料金メーターを実車にすると、乗った地点が自動的に記録され、清算支払ボタンを押すと、到着地も記録される。当然ながら、料金も液晶メーターに表示されるし日報にデータとして記録されていく。
→ ドライブレコーダー (画像は、「DREC3500mkII - DREC3500|ドライブレコーダー|ECLIPSE」より)
なぜか、男女それぞれの人数も記録する(こちらは運転手が入力する)。なんのためにカウントするのか、記録するのか、説明はないが。
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昨日は仕事だったが、信じられないほどに暇で、待機時間も長く、とうとう「詩と真実 ちくま哲学の森 6」(筑摩書房)の残りの150頁余りを一気に読み通してしまった。
→ 野暮用で町中に出た。帰り、川に架けられた古い橋を渡ろうとしたら、水面にカモたちが。冷たくないのかな。
マスコミだと、少なくとも一部では、消費増税まえの駆け込み需要で盛り上がっているというが、やはり、おカネに余裕のある人が元気なだけのようだ。
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昨日の朝刊で、「<全日展>架空人物に知事賞か 少なくとも12県 - BIGLOBEニュース」といった記事を観た。
← 裏庭の椿。デジカメのファインダーの不調で、変な写真に。
「東京都豊島区の任意団体「全日展書法会」が主催し文化庁などが後援する書道中心の公募美術展「全日展」で、岐阜、福島、山形など少なくとも12県の知事賞受賞者が架空の人物だった疑いがあることが毎日新聞の調べで分かった」というもの。
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富山の、少なくとも平野部は、異常といっていいくらい、降雪量が少ない。当然ながら、積雪量も。
例年なら、年末…師走のうちに、一度、30センチほどの積雪となり、それが日陰の部分は多少残るくらいになり、年が明けて、正月、あるいは成人式の頃に降り、正月半ばには、いよいよ根雪になっていく。
→ 例年なら、一月のうちにこれくらいの積雪はあっても不思議じゃない。画像は、拙稿「氷柱(つらら)の語源は?」(2013/01/06)より。
二月は本格的に雪の中で暮らしている…はずなのである。
それが、いつか降る、油断すると、ドカッと降ると、それなりに身構えていたのだが、気が付くと、二月も半ばである。
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昨日、車中にて、カフカの『断食芸人』を読んだ(ちくま書房の「詩と真実 ちくま哲学の森 6」に所収のもの)。
カフカは若い頃から自分なりに親しんできた作家。大袈裟な表現を駆使したりしていないのに、気が付くと文学(人生)の深淵へ導かれている。
← 「詩と真実 ちくま哲学の森 6」(筑摩書房) 小生が読んでいるのは、刊行された1989年のもの。書庫に残っていた。
長編もだが、『変身』などは幾度、読んだことか。大学時代、第二外国語がドイツ語だったので、二年か三年の時、『変身』の原書を読んだものである。
さて、この『断食芸人』は、カフカの作品の中でも有名だが、やや印象的に暗い、できれば目を背けたくなるような作風。
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昨日は仕事だった。最後のお客さんを乗せたのは、夜半過ぎ。
いろいろお喋りに興じつつ、車を走らせた。
今冬は富山の降雪が異常に少ない…なんて今や定番の話題、東京じゃ、長靴なんて買ったことない、などを糸口に富山と東京の話になった。
← ゴンチャロフ【作】『 断崖〈1〉 (改版)』(井上 満【訳】 岩波文庫) 新装復刊、大歓迎である! 彼の小説はやたらと長いが、スローな物語の展開もにこだわることなく、語り口そのものを愉しめばいいのだ。
そのお客さんが聞いた、東京から富山へ引っ越してこられた方の、富山に抱いた感想や印象。
どうやら、ご主人が富山の方で、結婚して富山へ来られたらしい。
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「東京新聞百田氏 都知事選候補応援 NHK経営委員も物議社会(TOKYO Web)」によると、「NHK経営委員で小説家の百田尚樹(ひゃくたなおき)氏が、東京都知事選に立候補している元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏の応援演説をした」とか。立場上、同氏の言動の是非は問われてしかるべきだろう。
← 今日、親戚の者たちが来て、雛人形の雛壇を設置していった。 座敷(仏間)に設置することに。 どうやら、玄関の板戸を開くと、雛壇が見えるから、というのが理由のようだ。朱色の敷布は、しわを伸ばすため今はふわっと被せてある。 雛人形などは後日、設置の予定。
それより、「百田尚樹氏「南京大虐殺はなかった」発言に中国が反発 海外でも報道」によると、同氏が、「東京都知事選の応援演説で「南京大虐殺はなかった」との自説を展開した」ってことに驚き。
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昨日の営業は信じられないほどに暇だった。富山で3年目となるが、過去、最低を記録してしまった。
自分だけかと心配していたが、他の人も似たり寄ったり。
天気は四月上旬を思わせる陽気で車など利用せず、可能な限り歩いてみようということなのか。
← ジョン・ブラッドショー【著】『犬はあなたをこう見ている―最新の動物行動学でわかる犬の心理』(西田 美緒子【訳】 河出書房新社) ワンちゃん像が、近年、大変貌を遂げつつある!
車中では、ジョン・ブラッドショー著の『犬はあなたをこう見ている―最新の動物行動学でわかる犬の心理』を読んでいた。
ワンちゃんを飼いたいが、一人暮らしでなかなか飼えないので、せめて本などで愛玩する!
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あれは、保育所に通っていた頃だから、ボクがまだ五つか六つだったと思う。
ボクはお袋に連れられて、お袋の妹の家に行ったことがあった。今となっては懐かしいボンネットバスに揺られてのことだった。国道でさえ砂利道のところが 残っていて、国道を逸れてもすぐには分からない。
← 筍(たけのこ) by kei
田舎の道は、巾が細いし、道端には雑草が生い茂っている。道がデコボコしていて、前日、相当に降ったらしい雨が水溜りになっていて、バスは避けようもなく、勢いよく水を撥ねるのだった。
少しずつ、坂道が急になり始め、両脇の林が道に覆い被さるようになっていく。まだ、昼までには数時間はあるはずなのに、生い茂る枝葉で周囲が暗くなったりする。
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