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2013/10/19

三木成夫の世界再び

 畏敬する三木成夫の本『内臓とこころ』(河出文庫)を数年ぶりに読んだ。
 初めて彼の本を読んだのは『胎児の世界』(中公新書刊)で、これが彼の世界に嵌る切っ掛けとなった。
 確か、養老孟司さんの諸著を読む過程で三木を知ったのだと思う
肉体なる自然を解剖しての絵画教室!

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← 三木成夫 著『内臓とこころ』(河出文庫)「「こころ」とは、内臓された宇宙のリズムである……子供の発育過程から、人間に「こころ」が形成されるまでを解明した解剖学者の伝説的名著」といった本。 (画像や情報は、「内臓とこころ 三木成夫|河出書房新社」より)

 以後、彼の本を立て続けに読んできた。
 三木成夫は、解剖学者、発生学者である。

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2013/10/18

ヴァルター・シュピースのバリ風神話世界

 16日、富山も10年に一度の規模だという台風26号のやや遠い影響を受けた。
 未明から昼前にかけて、風雨がなかなかのもの。被害は甚大ではなかったが、けが人が出たり、リンゴなどの果樹に被害が出た。

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→ ヴァルター・シュピース(Walter Spies)「風景とその子供たち(Die Landschaft und ihre Kinder )」(1939)  (画像は、「Walter Spies Frame」より) 掲載した作品は、下に行くに従って若い頃へ遡る。

 我が家にしても、雨よけ用に張ってある日除けシートが一部、剥がれたり、畑に張った防草シートが捲れあがったりしたが、心配したよりは大過なく過ぎ去ったと云えそう。
 それより、明朝17の朝の冷え込みのほうが体に堪えた。この寒気も台風の齎した影響だとか。

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2013/10/17

切手も今は箪笥の肥やし

 過日のこと、生活費に窮して昔、収集していた切手を買い取りの店へ行って売ろうとしたことがある。

 収集していたのは自分ではなく、父。
 小生も小学生の頃のほんの一時期、集めていたことがあったが、すぐに興味は他に移っていった。
 集めていたのは、当時のケネディらの宇宙熱もあって、宇宙に関連する切手。宇宙ロケットやパイロットの肖像を描いた切手。
 
 一方、父は、長く根気よく、ジャンルを問わず集めていた。
 切手だけじゃなく、古銭(旧札)、お酒やマッチのラベル、お猪口、通行手形などなど。
 お酒のラベルは県別に数十冊のアルバムがある。

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2013/10/16

秋の日と柿の木と

 台風26号の遠い影響で、我が富山でも、昨日は昼前から雨が降り出した。
 止んだ時間もあったが、次第に降り頻るようになってきた。
 買い物は午前中に済ませ、一日、家に籠っていた。

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← 元は田圃だった畑に植えたカボチャの苗。せっせと水遣りしたけれど、生ったのは、この小さな実だけ。悔しいので、玄関に飾ってある。まだ、誰も気づかない!

 読書三昧としたかったが、実際には組合の仕事があって、頭の中はその書類をどう作るかで頭がもやもやしていて、読書に身が入らない。

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2013/10/15

ジョルジョ・ギージの沈鬱なる想像

 相変わらず車中での待機中、種村秀弘著の『魔術的リアリズム―メランコリーの芸術 』(ちくま学芸文庫)を読むというか、挿画を眺めて愉しんでいる。

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→ Giorgio Ghisi, Italian, 1520-1582「Allegory of Life」(1561 UCLA, Grunwald Center for the Graphic Arts)  本書においては、「ラファエロの夢」と題されていた。(画像は、「Calisphere - A World of Digital Resources」より)

 帰宅すると、折りを観て、気になった画家やその作品をネットで物色したりする。
 ヨーロッパ中世イタリアの画家(版画)ジョルジョ・ギージの作品が目に付いたので、今日はギージの周辺を巡ってみる。

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2013/10/14

フェデリコ・ベルトラン=マッセスのこと

 種村秀弘著の『魔術的リアリズム―メランコリーの芸術 』(ちくま学芸文庫)を読むというか、挿画を眺めていて、気になった画家やその作品をネットで物色していた。

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← Federico Beltrán Masses (1885-1949) 作「La Maja Maldita」 (画像は、「Spanish Art Deco Artist Federico Beltrán Masses (1885-1949) ~ Blog of an Art Admirer」より)

 今日は、リヒャルト・エルツェかルドルフ・ヴァッカーの画像を探そうとしていた。
 見つかったのだが、そのサイトの脇に気になる絵が載っていた。 
 つい、そっちを覗きにネットサーフィン。

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2013/10/13

虎刈りの泰山木

 今日は、晴天。初夏であれば凱風快晴といったところ。微風が心地いい。
 恐らく空気も乾いているのだろう。

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→ 画面の真ん中が泰山木。画像が小さいから、不格好さが目立たない。

 こんな日は、外出日和。何処かへ出かけたいが、生憎、畑仕事に庭仕事が待っている。
 こうした作業が好きだったら、張りきってやっちゃうのだろうが、気分は重い。
 その上、組合の仕事もあれこれ自宅で作業しないといけない。

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