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2013/07/06

失敗続きの一日

 もう、多少の日にちを経たので、日記に書いてもいいだろう。
 まあ、自分の失敗談だし。
 なぜか不思議と失敗が重なる日というのは、あるものだ。

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 その日、たとえば、釣銭でドジをした。
 夜、車が目的地に無事着いた。もう、夜半に近いか。
 お客さんが、「大きいおカネで大丈夫ですか?」と訊ねるので、この稼業に携わって十数年の小生、釣銭を切らしたことは一度もないのが自慢(?)の小生、「大丈夫ですよ」と答えた。

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2013/07/05

長谷川伸「瞼の母」の現代性

 二週間ほど前から読み始めていた、『ちくま文学の森 〈2〉 心洗われる話』を昨日、読了した。
 最後に読んだ、長谷川伸の「瞼の母」や宮本常一の「土佐源氏」は、実に久しぶりに接する作品で、懐かしさの念もあり、入れ込んで読んでしまった。

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← 長谷川 伸【著】「長谷川伸傑作選 瞼の母」(国書刊行会) 長谷川 伸は、「大衆文学の父と呼ばれ、池波正太郎や藤沢周平らの時代小説の原点とまでいわれる作家である。その戯曲や小説は、いまも大衆演劇の劇団が演じ続けている」。

幼くして母と生き別れ、父とも死別した無宿渡世人番場の忠太郎が、母を探し求め、再会し、再び別れるまでの物語」である。
(筋書きは、「映画瓦版」の中の「瞼の母」参照)

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2013/07/04

金鳥の夏 健診の夏

 昨日から不穏な空模様。カラ梅雨だったのが、昨日の未明から雨が降り出し、風も吹きまくった。
 畑や庭木には恵みの雨だったが、天は、大雑把というか、水不足? だったら、これでどうだとばかり、しとしとではなく、ザーという本降りの雨をもたらす。
 九州などのような集中豪雨ではないが。

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→ 今日の収穫。隔日ごとに、これだけ採れる。キュウリ3本だけ、浅漬け用に残し、あとは知り合いにあげた。

 不穏な空模様と書いたが、それまでわりとカラッとしていたのが、低気圧のせいで、急にジトッとし始めたこと、前日の穏やかな陽気とは打って変わって、風が出てきたこと、何より、空の雲が黒かったり、動きや変化が激しかったり、日中でも暗い雰囲気が漂ったりと、昔なら幽霊の登場しそうな舞台を思わせるからだ。

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2013/07/03

ガス燈から永山裕子へ

「華名橋と桜橋の間にあるこの照明灯は、大正2(1913)年、富山市で初めてのガス燈がこの地で点灯されたのを偲んで、昭和63年11月に再現して立てられたもの」。

 つまり、今年は、「富山市内で初めてのガス燈」が設置されて百周年に当たる年なのである。
 けれど、誰も話題にしない。

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← 華名橋と桜橋の間にある照明灯。往時のガス燈を偲んで設置された。

 話題の遡上に載せるほどの意味も意義もないということか。ちょっと淋しい。
 小生自身は、気が早いというか、昨年、「華明橋のたもとに立つガス燈」なる記事を書いている。

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2013/07/02

邪馬台国とラピタ人と

 久々にお墓を見てきた。
 そろそろ草茫々状態なのではと思われたから。
 観てみて想像以上に雑草が生い茂っていた。

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→ 畑の隅っこにスクスクと育ってきているヒマワリ。あまりに神々しくて、撮ったらハレーションを起こした。

 さもあらんと思って、除草剤を自転車に積んで向かったので、雑草に除草剤をたっぷりと撒いた。
 お墓のそばで除草剤で、雑草とはいえ、殺生をするのも憚られるが、雑草に埋もれたお墓では、世間の目が怖い。

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2013/07/01

私という千切れ雲

 遠い昔、私とは一個の他人だと、誰かが喝破したのだった。
 が、20世紀になって、一個の他人であろうと何だろうと、あらゆる輪郭付けの試みの一切を呆気なく放棄せざるをえないほどに、<私>は見えなくなっている。誰かが言ったように、私とは、せいぜいのところ雲なのだ。下手すると霧のようにやがては日の下では雲散霧消を余儀なくされている散漫なる点の粒子のたまさかの凝集に過ぎないのかもしれない。
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 私の中の得体の知れない盲目的な<意志>が、懸命に散逸しバラけていく霧の薄明を、せめて雲ほどには、そう、遠目には、一個の塊であるかのように、必死な思いで私の片鱗や欠片たちを掻き集めているのだ。
 そう、私とは、懸命に私を私と叫びたい、悲鳴に他ならないのだ。

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2013/06/30

復讐するは作者にあり ? !

 梅雨というのに、雨の降らない日が続く。
 降らないことは助かる面もあるあ、困ることも多い。
 富山は立山の賜物もあって水が豊富な土地柄だが、それでも、降雨量が少ないのは困る。
 田圃などは、水を引くシステムができている…ようだが、畑は、人力で水を撒くしかない。

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 その水自体は、用水からというわけにはいかない。やはり、水道の水。
 小生は今年は、雨水を溜めておくこと、洗剤などに汚されていない生活排水(風呂の水や、食器を洗った後の水)を可能な限り溜めておくことに徹して、その水を使うようにしている。

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