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2013/06/15

ヌードと裸 それとも毛嫌いされる毛

 今日は、久々の雨天である。
 しとしと降る雨で、庭も畑も潤っている。女性の肌もしっとりしていることだろう。
 
 そんなそぼ降る雨の中、外仕事も叶わず、フィリップ・カー=ゴム 著の『「裸」の文化史』を一気に読了した。
 ハダカへの好奇心で選んだ本だが、案外と考えさせられることも多かった。

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→ 絵画による裸婦の表現例 (画像は、「ヌード - Wikipedia」より)

「ヌード」なる言葉は、「日本語においては「ヌード写真」「ヌードシーン」のように、彫刻・絵画・写真・映画といった創作物における裸に対して使われることが多い
 一方、「裸(Nudity より Nakedness か)」は、「人間が衣服をまとわない状態を指す」。あるいは、「「生まれたままの姿」との表現がなされる場合もある」。

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2013/06/14

忘れ得ぬ薔薇の香り

 薔薇は外見だけではなく、香りあっての薔薇であろう。人によって好き好きがあるのだろうが、バスローブなどに薔薇の香などがほんのり含ませてあったりしたら、漂い来る香りだけで悩殺されてしまう。質のいい香水だと(めったにないけれど)、擦れ違った女性の余韻がずっと尾を引いてしまうこともあったりして。
 それどころか、真に上質の香水だと、十年、二十年の歳月を経ても忘れられなかったりする。

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← 日照りのような天気だというのに、紫陽花が咲き始めて…。せめて、水遣りだけは欠かさずに。

 人間とは比較にならないほど嗅覚の鋭い犬は、この世を一体、どういうふうに見ている(感じている、嗅ぎ取っている)のだろう。
 犬の記憶力がいいのかどうか、分からない。あるいは劣るのかもしれない。が、少なくとも匂いについては、一度嗅いだ匂いのことはずっと忘れないのではなかろうか。会った人、犬、猫、食べ物などはクンクン嗅いで、嗅覚の中枢にしっかり収められるのではなかろうか。

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2013/06/13

プールのはずが雑草退治

 今日も富山は晴天。昨日に続いて暑い。
 今日こそはプールへ行こうと思っていた…のだが、案の定と云うべきか、行けなかった。
 午前中、遅い朝食後、腹ごなしも兼ねて、畑の野菜などに水遣り。
 これがいけなかった。

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→ ハト? 久しぶりに見るような…

 ちょっと水を遣るだけのつもりだったが、裏のカボチャ畑(になったらいいなーの畑)の雑草があまりにひどく、丈が20センチから30センチほどのドクダミなどの雑草をついついちょっとのつもりで引っこ抜いているうちに、いつしかムキニなり始め、気がついたら一時間余りも、雑草退治作業に没頭。

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2013/06/12

乱歩は蜃気楼を見ていない?

 徒然なるままに、車中で『ちくま文学の森 5 思いがけない話』(安野 光雅編 ちくま文庫)を読んでいた。
 その日は、芥川竜之介の「魔術」、そして江戸川乱歩の「押絵と旅する男」を読んだ。

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← 数日前まで満開だったバラの花が凋んでしまったとがっかりしていたら、別の枝からまた薔薇の花が咲き始めていた。

 芥川の「魔術」も久しぶりだったが、読んでいるうちに、昔、読んだことをすぐに思い出した。オチも、いかにも頭脳派、知性派の芥川らしいもの。
 つづいて読んだ、江戸川乱歩の「押絵と旅する男」も、やや久しぶりで、今度で三回目、恐らく十年にもならない前に二度目、そして今回である。

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2013/06/11

雨水が恋しい

 東京では朝から雨模様のようだが、ここ富山は今日も晴れ。いつまで続くこの不況、いつまで続くこの晴れ、である。
 畑や庭などの草木は水に飢えている。
 せめて畑の野菜類などには、申し訳程度だが、水遣りはやっている。

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 その水というのは、雨水である。
 一週間ほど前の降雨の際の雨水をポリバケツに溜めておいたものを如雨露に移し、在宅の日には、一度か二度、水遣りしている。
 ポリバケツ数個に溜めておいた雨水も、さすがに払底してきた。
 そろそろ雨が恋しい。

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2013/06/10

「幻の画家」橘 小夢を知る

 過日、食事しつつ見ていた「お宝鑑定団」で紹介された「橘 小夢」の画に興味津々。
 小生には初耳の人物。

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← 橘 小夢作「水魔」 「三省堂で開催された第一回版画作品個人展覧会に出品した後、内閣省から発禁処分を受けた」とか。 (画像は、「お宝鑑定団 橘 小夢 - 脳内写生:ご異見版」とか)

 番組で紹介された作品は、橘小夢 (たちばなさゆめ)の初期の作品とかで、後年のいかにもというような妖艶さはない。
 しかし、目元の表現の妖しさ、行燈の表現の独特な幽玄は、彼の資質を示している。

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2013/06/09

好奇心には勝てません

 日記にはくどくどと幾度か書いてきたが、昨秋から、庭や畑などの(耕作などに支障のない)エリアに、防草シートやマット、ビニールシート、テーブルカバー、板切れなどを敷きまくってきた。
 要は、雑草対策である。

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← フィリップ・カー=ゴム 著『「裸」の文化史』 (中島 由華訳 河出書房新社) 著者は、ケルトの宗教であるドルイド教研究の第一人者だとか。裸への好奇心で手を出した。 (画像は、「「裸」の文化史 フィリップ・カー=ゴム,中島 由華|河出書房新社」より)

 その効果か、例年なら四月からは、在宅の日はほぼ毎日(つまり、雨天の日以外)、草むしりが日課だったのだ、今年は、水遣りのついでに、目に付いた個所を毟り取るという軽度な作業に終始している。

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