庭を更地に?
庭師などではないのだが、久々の連休も、庭木の剪定作業で日が暮れた。
松の木が3本ある。そのうちの2本は、表の庭にあり、高さも数メートルなので、脚立に登り、剪定鋏でひたすら刈り込んでいく。
どのようjに刈り込めばいいのか分からないので、目立つところをばっさばっさ、である。
← 毎年、秋も深まる頃にこの赤っぽい葉っぱの植物が目立ってくる。結構、いい風情。名前が分からない。
残りの1本は、内庭にあるのだが、高すぎて脚立もダメなら梯子もダメ。なので、今年も剪定は諦める。幸い、3年前に、高さ8メートルほどのところで上部を断ち切ったので、以前のように、風が吹いたりして松葉が道路上に散って困るとか、降雪の際、積もった雪が折に触れてバサッと落ちる、なんて懸念はなくなっている。
内庭の、南面する道路沿いの生け垣も、せっせと剪定した。道路に食み出す立木の枝葉はもちろんだが、茂り過ぎた枝葉、高く伸びすぎた枝葉などをチェーンソーや剪定鋏でばっさばっさ。
さらに、北面する隣家との境目にある庭木も、降雪の際、重みで隣家の壁面や窓にしな垂れかかることのないように、目立つところを刈り込んいった。
→ これまた謎の植物。近所の空き地にも、セイダカアワダチソウやススキなどに混じって生えているから、雑草なのだろう。
通算すると、三日はこの作業をやったのだが、まだやるべきことはたくさん。雪囲いや雪吊りはもうとっくに諦めている。とてもそこまで手が回らない。せいぜい、菰(こも)を松などの幹に巻くとか、多少は縄を使って、広がりがちな樹木を縛って、雪の影響を最小限にとどめるよう工夫するとか。
前も書いたが、東側の車道に面する庭だけでも、更地にしたい。駐車場にするか、いずれにしろコンクリートを敷きたい。
独り暮らしの自分には、畑も庭も、というのは、無理がある。
まあ、愚痴のようなものだが、畑もだ((野菜嫌い!)、庭仕事が好きになれないのである。もう、帰郷して6回目の冬を迎えようとしている。この間、分からないなりに無手勝流でやっているが、庭は雑木林のようになっている。辛うじて下草というか雑草は刈っているいるから、歩き回れるけれど、鑑賞にはまるで耐えない、みすぼらしい庭である。
← 蔵の前の細長い花壇に生えてくる菊の一種らしい植物。これも、毎年、庭を賑わせてくれる、数少ない小花の一つである。
夏場などは、庭木を生い茂らせて、緑のカーテン風にすることで役立ってもらっているが、冬、雪の時期となると降雪対策で大変なのである。
あと、繁茂する庭木のメリットは、塀のない我が家なので、生け垣が塀代わり、目隠し代わりになっていることか。
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