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2013/07/16

もうしばらくは扇風機で過ごします

 久しぶりに来客があって、茶の間へ招じ入れる。
 普段は、トランクス一丁という姿で、扇風機の風、網戸からの風で涼をとっているのだが、さすがにお客さんに小生の流儀を押し付けるわけにもいかず、エアコンを使った。

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→ 高校時代あるいは大学生の頃までは、冬ともなると、我が家の茶の間の窓からは、こんな光景が広がっていた。

 さすがに、涼風の気持ちいいこと。
 お客さんが帰った後も、使いたい誘惑に駆られたが、心を鬼にして、スイッチを切り、大急ぎで、閉め切ったドアや窓を全開にし、外の空気を招じ入れ、あるいは扇風機を回し始める。

 無論、来客中は来ていたTシャツや半ズボンを脱ぎ捨てて、再び、トランクス一丁の姿に戻る。
 この解放感!

 台所や茶の間の窓を開けると、網戸越しに、外の風が吹き込んでくる。
 さすがに見渡す限り田圃という光景は遠い過去のものとなり、田圃は近所に二枚残るだけとなった。
 あとは、畑と公園、あるいは駐車場である。
 その間、家々が建つこともなく、広々とした空間が広がっている。
 そう、解放感一杯なのだ。

Sdsc01467

← 2004年5月に撮影。前年まで、我が家の田圃だった。その後、人手に渡り、畑となっている。以下は、去年までは田圃だった、変わり果てた土地を眺めて作った句:

去年(こぞ)の田は夢かとばかりに舞うトンボ   (や)

 冬になれば、以前、エッセイ「真冬の明け初めの小さな旅」で書いたような、雪原が広がっていたりする。
 昔は、雪の下は、ほとんどが田圃(や畑)だったのが、今は、ほんの一部が田圃や畑で、残りは駐車場や整備された公園に変貌を遂げてしまっている、という違いがあるだけである。

 いやいや、悲しいかな、大きな団地が我が家からの展望を遮っている!

 富山は未だ梅雨が明けていない。
 気温は、30度ほど。この気温でエアコンを使うようでは、先が思いやられる。
 梅雨が明け、35度前後の気温が続くようになったら、エアコンも解禁しよう、そういう楽しみが先に待っていると、自分を慰め、今を乗り切っていく。
 ああ、なんと殊勝な自分なのだろう。

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→ 台所の窓から展望。我が家の畑の際には、ヒマワリやグラジオラスなどが満開。稲穂の海がわずかに望める。

関連拙稿:
猫と扇風機の思い出
扇風機をめぐるエトセトラ
団扇に絡むエトセトラ

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