天は豹変す
が、風雨で雨が網戸から吹き込んできていて、思わず網戸越しの雨滴の飛沫を頭にかぶって目が覚めた。
慌てて、洗濯物を取り込んだり、日除けの中に折りこんだり、開けっ放しの窓を閉じたり。
そんな風雨も一過。また、何事もなかったような、何事も起きないだろうと感じさせる日和へ。
君子は豹変す、というけれど、天候ほどの豹変ぶりは叶わないだろう。
天候があまりに急変し過ぎる。こんな天気って、過去にあったのだろうか。梅雨は明けていないので、夕立が昼に発生した昼立ちとも呼べない。
こんな不穏な天気で助かるのは、一時の雨とはいえ、大地がしとどに濡れて、多少は気温の上昇が緩和されただろうこと、そして、吾輩にとっては、畑などの水遣りをさぼることができること。
野菜たちにとっても、小生の、面倒くさそうな散水より、たーっぷりの雨のほうが天の恵みと感じていることだろう。
← 突然の風雨の雨水が網戸越しに吾輩の頭にも吹き込む。世界がしとどに濡れた、その恩恵を吾輩にも、というわけか。一瞬、目が覚めた。
実際、夕方、野菜を収穫してみると、一昨日、あれだけ収穫したのに、もう、ゴーヤもナスもキュウリもピーマンも、プチトマトもザルに山盛りの収穫。
プチトマトをマグカップに一杯分、ナスを浅漬け分、取り置いて、あとは親戚のものに貰ってもらう。
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コメント
激しいですよね、この頃の天気。
加減ってものを知らない。
晴れたら酷暑、降ったら豪雨、
振り切れてます。
で、本題。
ちょっとのぞきに来てください。
ぜひとも国見さんのコメントをちょうだいしたいです。
いただくまでは、次の記事は書きませんので。
投稿: 青梗菜 | 2013/07/28 18:45
青梗菜さん
ラインナップを見て、びっくりしました。
時代の変化を、というより、自分の時代おくれを痛感させられました。
古典の少々を除き、新しい(といっても、大方の人には馴染みの作品が並んでいるんでしょうけど)作品は、ほとんど読んでない。
日本じゃなく、何処か他の国の棚を覗いて、茫然としている感じです。
今も、長い作品を読んでいるので、当分、新しい作家には触れられそうにない。
こうして、ドンドン、時代から置き去りにされていくんだなー。
投稿: やいっち | 2013/07/28 22:03