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2013/06/11

雨水が恋しい

 東京では朝から雨模様のようだが、ここ富山は今日も晴れ。いつまで続くこの不況、いつまで続くこの晴れ、である。
 畑や庭などの草木は水に飢えている。
 せめて畑の野菜類などには、申し訳程度だが、水遣りはやっている。

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 その水というのは、雨水である。
 一週間ほど前の降雨の際の雨水をポリバケツに溜めておいたものを如雨露に移し、在宅の日には、一度か二度、水遣りしている。
 ポリバケツ数個に溜めておいた雨水も、さすがに払底してきた。
 そろそろ雨が恋しい。

 この方法を採ってからは、屋外の蛇口から取水して水やりするのが勿体なく感じられてならない。
 習慣というのは恐ろしいものだ。雨水という天の恵みがあるのに、わざわざ水道料金を支払って、水道水で散水するなんて、勿体ないという発想が骨身にこびりついてしまっている。

Sscn4364

 今の課題は、月に二度ほど入浴する、バスの水を散水に使えないか、である。
 小生は、入浴の際、入浴剤はもちろん、湯船の中では、石鹸(シャンプー)も使わない。バスの外で洗う。
 なので、湯船の湯(水)は、吾輩の体から出た脂質というか、垢というか、抜け毛というか、さすがに出汁とは云わないが、まあ、いずれにしろ、栄養分たっぷりである。人工の成分は含まれていない…はずである。
 畑にしろ庭にしろ、撒いても害はないはず。

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→ 畑のプチトマトが生り始めてきた。

 問題は、如何にしてこの湯船の水を畑や庭に移動するか、その前に屋外に移すか、である。
 バスルームからは、庭も畑もやや離れている。
 浴室の外にポリバケツを置き、人海戦術というか、バケツで浴槽の水を汲んで外のポリバケツに移動するか。
 予算があれば、何かポンプを用意し、機械的に(電気的な駆動力で)ポリバケツに移すことも考えられるのだが、先立つものがないと難しい。
 とにかく、湯船には、入浴後の水が200か300リットルは溜まっているのだから(追い炊き機能はないので、お風呂の水としての再使用はできない)、有効活用を考えないと。
 無論、湯船の水を洗濯用に使うのでも構わない。

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← 畑の隅っこ、用水路脇の花壇にひっそりと咲いている朝顔…。ここには栗の木、ヒマワリなどなどが育つ予定のエリア。隙間を縫うようにして、雑草に交じってなぜか朝顔。

 最悪、全く使わないとしても、防火用水の意義はあろう。
 月に数回、入浴しようかなと発作的に思い立つたび、前回の入浴時に使った水をそのまま流し去るのが勿体なく感じる(だから、頻繁に入浴するのを躊躇っているわけじゃない…単に風呂の水を張り替えるのが面倒だからだが、これは内緒である)。

 うーむ。人海戦術で行くか、大枚叩(はた)いて電気式ポンプを買うか、それとも、頻繁な入浴はあきらめ続けるか、それが問題だ。

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