たまの早退もいいもんだ ! ?
さすがに、冒頭の一頁目から一気に物語の世界に引き込んでくれる。
最初の数十頁を読んだだけなのに、刺激が強くて、その直後の居眠り(し慣れない掃除の疲れが出た?)の際に、明らかにこの小説に影響を受けたに違いない夢を見たりした。
月曜日は、予定通りの休みだが、前夜からの休みで、朝から活動ができる。
まずは、腹が減っては何とやらで、食事。
といっても、冷蔵のピザをコーヒー牛乳と共に。
その後、朝方は、久しぶりに(二週間ぶりか)家の中の掃除をやった。
モップでトイレ回りや玄関、廊下、寝室、居間(客間)、床の間(今は仏間を兼ねる)、隣の旧仏間、旧仏間の隣のフリーの間、茶の間、ついには、台所まで、拭き掃除。
お蔭で数日は、綺麗な室内空間を楽しめる…はずである。
← 過日、仕事で八尾へ。いつもとは違うエリアで、街並みが素敵だった。観光というか、来訪者の目を意識しているのだろうか。
ついで、外に出て、水遣り。これは、朝方は、一昨日の久しぶりの降雨のお蔭で、それほど必要じゃなかった(夕方には、しっかり水遣り)。
畑で生った、ナスやキュウリを収穫。
キュウリは大きくなり過ぎていたので、知り合いに提供。
残りのナスと小さ目なキュウリは、浅漬け。
ナスは、久しぶりに小さな樽に漬物石を載せてと、本格的に。
調理したナスやキュウリが食べられない小生には、浅漬けが何よりの御馳走である。
これから当分は、自前の野菜で浅漬けが食べられるわけである。
畑を残してくれた親に感謝である。
畑で作業していたら、近所の方が用水の向こう側(昔は田圃だった場所)の畑にやってきた。
見れば、ポリ容器に水を入れて、それを一輪車で運んできている。年配のご婦人で、水を運ぶのが一苦労の様子。
せっかくなので、こんにちはと声を掛け、納屋の雨樋を伝う雨水を溜めたポリバケツを示し、あの水は自由に使っていいですと伝える。
どうせ、雨水ですから、と。
喜んでくれた。
大いに使ってもらいたいものだ。
午後はプールへ行こうかと思ったが(行けば行けれたと思うのだが)、取りやめて、ブログ日記を書いた。
一つは、「40年ぶりに「ジェーン・エア」へ!」で、もう一つは、「ジェーン・エアに刺激されて観た夢?」である。
題名で察せられるように、両者は内容的に関わりあっている。
夕方にもならないうちに、二つも記事(日記)を書けるなんて、やはり早退の賜物(?)である。
その後、電話で呼んだ人物に、収穫したキュウリやナスをあげたり、畑の様子を見せたり。
合間合間には、「ジェーン・エア」である。
遅読の小生が、断続的な読みにも関わらず、夕方前には「ジェーン・エア」を百頁以上も読めている。
さすがに名作で、一行たりとも読み落とせない…というより、一言一句を読みたくなる。
どの場面も読ませる。
作家の力量だと云えばそれまでだが、どこにそんな筆力の秘密があるのか、不思議である。
夕方には水遣りなどをし、さらに、湯船の水を張り替えて、入浴までゆったりと。
お風呂の水は、追い炊きができなくて、勿体ないと思っていたのだが、風呂のお湯は、後日、浴室の外のポリタンクに移し替えて、畑や庭の散水用に使えるようになったことで、シャワーではなく、気兼ねなく、心置きなく、バスタブ入浴ができる。
思い切って、雨樋のパイプを切断して、ポリバケツに雨水を溜められるよう、手を加える作業をして、大正解だった。
← 今年初めての収穫。キュウリは、大きく育ちすぎたので、知人に提供した。
夜は夜で、ブログ(日記)を書いたりするのだが、これは通常通りのことである。
毎日、ブログを更新する…ためには、隔日勤務の小生の場合、在宅の日は、二つ、日記を書かないといけない。
東京在住当時に比べ、かなり内容的に軽めにセーブしているとはいえ、結構なノルマなのである。
だからといって、それがどうした…ということになるが、ここまで続けてくると、意地のようなものである。
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