野中の一軒家じゃないのです
ちょっと風が強く吹くと、隣家の庭へ飛び散っていく。
隣家は、葉っぱ一枚でも拾ってしまう、綺麗な庭作りをする。
少々の落ち葉など、平気な小生とは雲泥の差の神経の持ち主。
→ 切り落とした幹。昨秋、カットした幹よりは小振り。さて、どう処分したものか。
昨秋のように文句を言われる前にと、今日、幹をさらに数メートル、伐採したのだ。
その際、チェーンソーを使った。
今年初め、杉の木の幹が縦に割れ、倒壊の恐れが高まった。
早々に断ち切らないといけない。
その際、専門家に伐採を頼むか、自分で作業するか、迷った。
ノコギリデは埒が明かないような巨木となっている。二階の屋根に届くような高さ。幹は両腕でも抱えるのは難しいほどの太さ。
とりあえず、チェーンソーを買ってきた。
← 裏の卯木の巨木を切断するために購入したチェーンソー。ようやく活躍の機会を得た。
我が家の屋根に倒れるならともかく、隣家も迫っているし、車道に倒れる可能性もある。
最終的には、専門家に依頼したので、チェーンソーの出番はなかった。
そのチェーンソーがようやく日の目を見る日が来たわけである。
脚立を立てて、その上でチェーンソーをヴィーンヴィーンと使ったのだが、太い幹があっという間に切れていく。
切断そのものは、呆気ないほどの伐採作業だった。
機械の力はさすがに凄い!
→ 作業時には、作業服の着用はもちろん、長靴、首にはタオル、口にはマスク、頭には麦わら帽子。
あとは、剪定鋏で残りの細かな枝や、近くの椿やミカンの木などの枝葉も落とした。
庭の一角だけだけど、ちょっとすっきりした。
というより、淋しくなった。
(本稿は、「ブランショから狼へ…でもチェーンソー!」(2013/06/06)を編集したもの)
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