プールのはずが雑草退治
日照りのような天気で土が乾いており、雑草を引っこ抜くのも、腕力が要る。まして狭からぬエリアとなると、抜いても抜いても、先がある。
引っこ抜いても毟り取っても雑草の野…である。
その前に、風呂場の窓の外、直下に大きなポリバケツを移動させた。
作業小屋の雨樋の下に仮置きしておいたポリバケツだが、一週間ほどの水遣りで、さすがに枯渇してきたので、風呂の上がり湯(水)を溜めようと思ったのだ。
小生は、湯船では入浴剤も含め、人工の薬品は使わない。
浴槽の外では、シャワーの際、時折、シャンプーを使うことがあるが、湯船には洗髪の泡などが入らないようにしている。
湯上りの湯船に残っている水は、小生の体を出汁にした、栄養満点の水。
垢やら皮脂やら抜け毛やらで滋養たっぷりとなっている。
畑や庭に散水するには、うってつけの水である。
畑の栄養ドリンクと称してもいいくらいのもの(← 言い過ぎ)!
畑や庭に撒くのに、わざわざ水道の水を使うのも、勿体ないというケチな根性も動機の一つだろうが。
そうそうケチついでに、というか、省エネというわけではないが、台所で、食器などを洗った後の水も、大きな洗面器に溜めておいて、台所の外に置いた、大き目のポリバケツに、ザーと開ける。
小生は、食器を洗うに際しても、食器洗いの洗剤は、まず使わない。
水(お湯)があれば、ほとんど間に合う。
→ 夕焼けを追って、富山北大橋を渡る…じゃない! 橋の西の袂に「富山地方気象台」がある。
油(脂)汚れの場合は、ティッシュで大方を拭い去り、棕櫚のタワシでゴシゴシする。
油膜はズタズタになり細切れになって、お湯と相俟って脂分はほぼ取れてしまう。
せいぜい使っても、ごく少量の石鹸で最終的な仕上げをするくらい。
無論、手も水(かお湯)で洗う。
つまり、台所で出る、使用後の水は、せいぜい、オカズの脂分とか、ソースの残りが混じっているくらいのもの。
これらも、ただ流してしまうのは勿体ないのである。
当然、お米のとぎ汁も有効活用する。
さて、湯船の残り湯である。
湯船の端や風呂場の窓の桟などに足や手をつっかえにし、洗面器で、湯船の水を汲んで、窓外のポリバケツに人海戦術で水を移す。
洗面器に一体、何度、水を汲んだことやら。
湯船の水が半分に近づくころ、大きなポリバケツが満水に近づいた。
結構な労働である。
今日は、この二つの作業で精根尽き果てた。
← 「八重津浜海水浴場」へ。仕事で。浜や海をチラッとだけ眺めてきた。海の家が作られている最中だった。「富山市の中央を流れる神通川の西側に位置し、ウィンドサーフィン等のマリンスポーツのメッカとしても知られてい」るとか。自宅から近いのに、小生自身は、ここでは遊んだ記憶がない。
そのあとは、作業着などを洗濯し、愉しみのシャワーを浴びて、茶の間のリクライニングシートに体を埋める頃には、ヘトヘトで、プールなんて論外になっていた。
やはり、庭や畑を世話していると、ちょっとした外出も叶わなくなる。
情けない話である。
一応は運動にはなっていると思うけれど、できればプールでゆったり泳ぎたいものである。
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