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2013/06/13

プールのはずが雑草退治

 今日も富山は晴天。昨日に続いて暑い。
 今日こそはプールへ行こうと思っていた…のだが、案の定と云うべきか、行けなかった。
 午前中、遅い朝食後、腹ごなしも兼ねて、畑の野菜などに水遣り。
 これがいけなかった。

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→ ハト? 久しぶりに見るような…

 ちょっと水を遣るだけのつもりだったが、裏のカボチャ畑(になったらいいなーの畑)の雑草があまりにひどく、丈が20センチから30センチほどのドクダミなどの雑草をついついちょっとのつもりで引っこ抜いているうちに、いつしかムキニなり始め、気がついたら一時間余りも、雑草退治作業に没頭。

 日照りのような天気で土が乾いており、雑草を引っこ抜くのも、腕力が要る。まして狭からぬエリアとなると、抜いても抜いても、先がある。

 引っこ抜いても毟り取っても雑草の野…である。

 その前に、風呂場の窓の外、直下に大きなポリバケツを移動させた。
 作業小屋の雨樋の下に仮置きしておいたポリバケツだが、一週間ほどの水遣りで、さすがに枯渇してきたので、風呂の上がり湯(水)を溜めようと思ったのだ。

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 小生は、湯船では入浴剤も含め、人工の薬品は使わない。
 浴槽の外では、シャワーの際、時折、シャンプーを使うことがあるが、湯船には洗髪の泡などが入らないようにしている。

 湯上りの湯船に残っている水は、小生の体を出汁にした、栄養満点の水。
 垢やら皮脂やら抜け毛やらで滋養たっぷりとなっている。
 畑や庭に散水するには、うってつけの水である。
 畑の栄養ドリンクと称してもいいくらいのもの(← 言い過ぎ)!
 畑や庭に撒くのに、わざわざ水道の水を使うのも、勿体ないというケチな根性も動機の一つだろうが。

 そうそうケチついでに、というか、省エネというわけではないが、台所で、食器などを洗った後の水も、大きな洗面器に溜めておいて、台所の外に置いた、大き目のポリバケツに、ザーと開ける。
 小生は、食器を洗うに際しても、食器洗いの洗剤は、まず使わない。
 水(お湯)があれば、ほとんど間に合う。

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→ 夕焼けを追って、富山北大橋を渡る…じゃない! 橋の西の袂に「富山地方気象台」がある。

 油(脂)汚れの場合は、ティッシュで大方を拭い去り、棕櫚のタワシでゴシゴシする。
 油膜はズタズタになり細切れになって、お湯と相俟って脂分はほぼ取れてしまう。
 せいぜい使っても、ごく少量の石鹸で最終的な仕上げをするくらい。

 無論、手も水(かお湯)で洗う。
 つまり、台所で出る、使用後の水は、せいぜい、オカズの脂分とか、ソースの残りが混じっているくらいのもの。
 これらも、ただ流してしまうのは勿体ないのである。
 当然、お米のとぎ汁も有効活用する。

 さて、湯船の残り湯である。
 湯船の端や風呂場の窓の桟などに足や手をつっかえにし、洗面器で、湯船の水を汲んで、窓外のポリバケツに人海戦術で水を移す。
 洗面器に一体、何度、水を汲んだことやら。
 湯船の水が半分に近づくころ、大きなポリバケツが満水に近づいた。
 結構な労働である。

 今日は、この二つの作業で精根尽き果てた。

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← 「八重津浜海水浴場」へ。仕事で。浜や海をチラッとだけ眺めてきた。海の家が作られている最中だった。「富山市の中央を流れる神通川の西側に位置し、ウィンドサーフィン等のマリンスポーツのメッカとしても知られてい」るとか。自宅から近いのに、小生自身は、ここでは遊んだ記憶がない。

 そのあとは、作業着などを洗濯し、愉しみのシャワーを浴びて、茶の間のリクライニングシートに体を埋める頃には、ヘトヘトで、プールなんて論外になっていた。
 やはり、庭や畑を世話していると、ちょっとした外出も叶わなくなる。
 情けない話である。

 一応は運動にはなっていると思うけれど、できればプールでゆったり泳ぎたいものである。

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