梅酒作り終わった!
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竹島 慎二編著の『富山県 謎解き散歩』は、仕事の都合上、富山のことを少しでも知りたくて、車中で勉強を兼ねて読み始めていた。
仕事でなくとも、富山に帰郷して数年、出不精(デブ症じゃない!)で、未だほとんど箱入り中年の小生、追々あちこちに出没するための手がかりともしたかったのだ。
→ 薔薇の木をグリーンカーテン代わりにするなんて、贅沢の極みかもね。これでも、枝をかなり断ち切った。車道にぐっと伸び垂れてしまっていたので。
本書についての内容案内によると、「蜃気楼、立山連峰、黒部峡谷、越中売薬、五箇山合掌集落から、ホタルイカ、雷鳥、ます寿し、チューリップ、おわら風の盆まで。神秘の海、天空の楽園。越中富山は「天然の円形劇場」だ。」とある。
このうち、「越中富山は「天然の円形劇場」だ」と喝破したのは、ウォルター・ウェストン(Walter Weston, 1861年12月25日-1940年3月27日)である。
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モーリス・ブランショ 著の『来るべき書物』(粟津 則雄 翻訳 ちくま学芸文庫)を読み始めている。
ブランショの名を初めて知ったのは、大学生になって間もない頃だった。
実存研(実存主義研究会)に誘われるがままに、加入したというより、入り浸るようになった。
← アルベルト・ジャコメッティ スイス出身の20世紀の彫刻家。(画像は、「アルベルト・ジャコメッティ - Wikipedia」参照)
数人の小さな、緩やかな会で、学生運動が下火になり、相前後するように流行ってきた実存主義への関心が自分にもなかったわけではなかったから、流れとしては不自然ではなかったのだが、例によって小生自身の主体性の欠如が大きな誘因という皮肉な事情に変わりはない。
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晴天の日が続いている。
日ごろ、野暮用が多くて、家事ができずにいたが、今日は畑や庭仕事と思ったが、一週間ぶりにプールへ。
まずは体が第一である。
←竹島慎二編著 『富山県謎解き散歩』(新人物文庫 新人物往来社) 車中での待機に読み始めた。18歳で富山を離れた小生、地元富山のことを知らない。富山のことを知ろうと、いろんな本を読んだり、パンフレットの類に目を通したり、ネットやテレビ、新聞の情報を入手しようとしている。むろん、耳や目からの情報も。
果すべき用事は多々あるものの、予てより気になっていたことがあったので、今日は思い切って、その所要を果たしにも出かけた。
それは、我が家の唯一の財産である(かもしれない)、あるお宝(かもしれない)がある。
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過日、富山県は黒部市にある温泉である宇奈月温泉へ仕事で行ってきた。
例によって、ゆっくり滞在もままならぬ、ただのUターンで、現地はただ、素通りしただけ。
幼少の頃は分からないが、記憶する限り、この宇奈月温泉の宿に泊まったことはない…はず。
でも、トロッコ電車に乗ったことが学生時代にあったような。
→ 宇奈月温泉駅前 (画像は、「宇奈月温泉 - Wikipedia」より)
営業がゆえの、宇奈月温泉(街)の素通りだが、これで二度目である。
尤も、前回は、温泉街での待ち時間があり、街中の雰囲気を若干は味わえた。
誰とは云わないが、地元・富山の有名人も見かけた。
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日曜日の夜、「NHKバレエの饗宴 2013」を観た。
放送は、5月19日(日)午後9時~11時30分「クラシック音楽館」
→ 『白鳥の湖』 (画像は、「バレエ - Wikipedia」より)
幸か不幸かというのは、日曜日は営業の日で、本来なら仕事で市内を駆け回っていないといけないはず…なのに、二時間半の番組のほとんどを見ることができた…なんて、そんはないだろうー、のはずなのである。
日曜日の営業は、完全に雨に比例して繁忙の度合いが変化した。
曇天やや薄日だった午前は、開店休業状態。
それが、雨が降り出した午後は、目まぐるしいほどの忙しさ。
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夢に同じような場面が、幾度となく出てくることがある。
夢の筋は違っているようなのだが、最後に出てくる光景は、決まって、特定の場面、情景というような。
その一つに、座椅子のようなものに体を埋め、その椅子に乗っかったまま、そこらじゅうを移動して回るという夢がある。
← 庭の一角に謎の植物が群生している。
座椅子に腰掛けている自分は、地上数十センチのところで宙に浮いている。
腰を捻ると、カーブしていく。
体をスイングし、胸を逸らすと、体は座椅子ごと宙にせりあがり、地上の障害物を乗り越える。
自在に舞っているようでもあるが、自分が宙に浮きたいと思っているのか、定かではない。
(「間に合わない」参照。)
それとは別に、恐らくは東京在住時代の一時期利用していた、地下鉄に関する夢もしばしば見る。
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昨日、自転車を駆っての買い物の帰り、いつものように近所の公園の脇を通ったら、公園の向かい辺りにある水田で懐かしい光景を目にした。
それは、水田を餌を啄んで泳ぐ番(つがい)のカモ(恐らくは、マガモ(真鴨))の姿。
富山は県により、一等米の収穫率の向上をめざし、数年前より田植えの時期を連休の頃からずらし、15日頃に行うよう指導されている。
今は、田植えも終わり水も張られ、一段落したところ。
人が田に入り込む心配もないからか、カモたちが飛来してくる。
無論、カラスは言うまでもない。
カモたちの水田への飛来は、昔からなのだろうが、なかなか間近で観察する機会には恵まれない。
昨年にしても、家の茶の間の窓から遠望はしたが、近づいての観察は叶わなかった。
それだけに、今回の遭遇は嬉しい。
ところで、ちょっと不思議なのは、カモたちは、普段、棲息している場所からは遠いはずのこの地が水田状態になっていることに、どうやって気づくのだろう。
鳥たちの間で、噂が噂を呼んでいる?
それはともかく、4年前、初めてこの事態に気付いた、その騒動(?)を再掲してみたい。
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畑はもちろんだが、庭を見て回るのは日課である。
楽しみなのかどうかは、今一つ自分の気持ちが掴み切れていない。
→ ジャーマンアイリスの蕾。今にも庭のあちこちで咲きそう(拙稿「ジャーマンアイリスは我が家向き !」参照)。
面倒だけど、仕方なく…というのが正直なような気がするが、庭をゆっくり歩いて回る習慣が出来てしまって、いつしか楽しみの域に入りつつあるような気もする。
さすがに、両腕を越しの後ろ辺りで組んで、一端の大名気分で歩くわけではないが。
昔はあった小さな池も、今は埋められて、池の周りを巡るという楽しみがないから大名気分じゃない、というわけではない。
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小生の日記には、家事として庭仕事のほかに、しばしば畑仕事が話題に上る。
それだけだと、さぞかし、外仕事に熱心なのだろう、感心な奴だ、という印象を持たれるやもしれない。
トンデモナイ間違いで、そういった印象を持たれたなら、人に良く思われたいという小生の性癖のせいかもしれない。
← ちょっと見ると、綿帽子を被ったタンポポのようにも見える……なんてのは無理があるか。
しかし、日記には、家の掃除も嫌いなら、外仕事も嫌いだと折々念を押している。
畑仕事をするのも、親が遺してくれた唯一の財産だからである。
畑をとりあえずは維持することが親不孝だった小生の唯一の孝行と心得ているのである…などと書くと、またもや外聞を良くしようという魂胆が露骨なような。
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過日、車中の徒然にテレビを見ていた。
番組は、「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京)で、瞠目したのは西郷孤月の掛軸6幅。
西郷孤月の名は小生は初耳。恐らく絵を見るのも初めて…のはず。
→ 「孤月甦る」 (画像は、「2008/10/25~11/30 「孤月甦る」 (西郷孤月生誕135年記念展)」より)
「開運!なんでも鑑定団」でその存在を知った作家は結構ある。決して骨董趣味の持ち主ではないのだが、好きな番組の一つである。
本ブログでも、幾度か関連する記事を書いたことがある。
残念ながら、テレビで観て感服した西郷孤月の掛軸6幅の画像は、ネット上で見つけることができなかった。
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庭仕事などをすると、汗だくになる。その汗が、なかなか引かなくなってきた。それだけ陽気がよくなってきたのだろうが。
仕方なく、汗が滲む体のまま、リクライニングチェアーに体を埋め、読書を少々。
← 福沢 諭吉【著】/富田 正文【校訂】『福翁自伝 (新訂(第56刷)』(岩波文庫)
内田 魯庵著の『新編 思い出す人々』を昨夜というか、真夜中過ぎに読了。
本書と以前、読んだ田山花袋著の『東京の三十年』とを重ねると、明治などの文学者らの様子が分かる。
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7日(火)、「大西洋の海底に「陸地」発見 アトランティス痕跡?」(日本経済新聞)なるニュースが世界中(少なくとも日本とブラジル)を駆け巡った:
ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で、陸地でしか組成されない花こう岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明したと、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)とブラジル政府が6日発表した。「アトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠だ」としている。
→ パッと見て、この花の名、分かるだろうか。苧環(おだまき)の花である。いよいよ満開。釣鐘状に俯いている花を下から撮影。スカートの中を覗きこむようで、ちょっとドキドキしてしまった。
詳しくは同上サイトや報道を参照願うとして、かなりスケールの大きな話で、ロマンや夢、夢想を沸き立たせる。
ガキの頃、エジプトのピラミッド、インカ帝国などなどと併せ、漫画の本などに折々特集が組まれ、尽きることない想いに駆られたものだった。
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比較的温暖な日和の日々が続いている。
今日は、肌寒いが、それでも日中は外出日和。
← 内田 魯庵【著】/紅野 敏郎【編】『新編 思い出す人々』(岩波文庫)
といっても、野暮用が溜まっていて、税金(自動車税などなど)ことやら、クリーニングでのトラブルやらで、畑の見回りもあって、少しは本を読みたかったのに、何をしているか、訳の分からないうちに日が過ぎてしまった。
連休中には読了したいと思っていた、小島信夫著の『私の作家遍歴』は、今日、読了した。
全部で1700頁あり、今年の連休は、畑や庭仕事と本書で明け暮れたようなもの。
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もう、何年前のことか、すっかり忘れたが、東京在住時代、確か伊勢丹美術館で「ノーマン・ロックウェル展」を観たことがある。
必ずしも小生好みの画家というわけではないが、古き良きアメリカの印象的な場面を決して重々しさを感じさせることなく、軽いタッチで(あるかのように)描いていて、未だにその印象は鮮明だったりする。
← ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell)「結婚許可証」 ノーマン・ロックウェルの最高傑作とも云われる。古き良きアメリカ。この絵については、「ノーマン・ロックウェル作「結婚許可証」(「美の巨人たち」から)|つむじかぜのブログ」を参照のこと。 (画像は、「ノーマン・ロックウェル白人文化【西宮ブログ】」より)
古き良きなどと安易な冠を呈してしまったが、恐らくは大概の方は、彼の絵を見ると、そういった印象を受けるのではなかろうか。
ぜひ、「ノーマン ロックウェル博物館」を一度、覗いてみてもらいたい。
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昨日までで、畑への野菜の苗の植え込み作業、とりあえずの支柱設置作業が終了。
といっても、まだまだやることは多々あるのだが、当面の山は越えたと思っている。
たとえば、実が鳥などに啄まれないよう、ネットを被せる作業、あるいは茎が伸び、葉が生い茂ってきた時のための(突っかかりのための)紐張り作業などなど。
→ プールへ行く途中、立山連峰が見渡せる一角に遭遇。黄砂が収まっているのか、空気が比較的綺麗で、連峰の峰々がくっきり鮮やかである。
庭にしても、草むしり作業を少しでも減らすため、防草シートを張り、さらに防草砂利を撒く作業が相当に残っているのだが、これはおカネも要するし、ボチボチ気長にやっていくつもり。
とにかく、ひと段落ついたと思いたいのだ。
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世は連休後半の初日である。
小生も珍しく、ほぼカレンダー通り、休める。
と云っても、その間の収入はゼロなのだ。
しかも、日中の穏やかな日和のもと、庭や畑仕事に終始。
← 昨日2日、富山港に「日本丸」が着岸。運よく、駅から見物する観光のお客さんがあって、小生も、船の壁だけ、眺めてきました。乗りたかったなー。
何処かへ出かけたいし、本も読みたい。美味しいものも食べたい…のだけど。
美味しいものというと、スーパーへ買い出しに行って、ふと、焼きそばを食べたくなり、材料などを買い込んで、早速、作ろうとした。
と、肝心なものが足りない。
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気温の起伏の激しい今年。
昨日の温暖な日和が、今日は一転して冷たい雨に。
庭では、タンポポが綿毛を飛ばし尽くし、水仙や椿の開花は終わりを告げつつあるが、代わってジャーマンアイリスやムラサキツユクサ、苧環(おだまき)などが咲き始めている。
一方、低温続きに辟易してか、植えたばかりの野菜の苗や、先月早々だったかに植えた芝桜やエニシダは、育ちきれないでいる。
そんな中、庭を見て回ると、ツツジがポツポツ咲き始めてきた。
我が家の樹木や草花は、地味が貧しいのか、育ちが悪く、ツツジにしても、街中で見かけるようには、見事に開花してくれない。
それでも、ツツジの季節は来てくれたことが嬉しい。
以下、ツツジ絡みの小文を紹介。
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