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2013/04/07

お天気情報に振り回された週末

 昨日、土曜日は爆弾低気圧の余波で、富山も大荒れ、なんてことはなかった。
 天気予報で、昨年のような強風に煽られてトラックなどが横転するなんて荒れ気味の天気になると、さんざん伝えられていた。

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← 南面する車道沿いの細長い花壇に「雪柳」。前々から植えたかった。もっと植えるか、思案中。

 なのに、富山は午前中だったか、ホンの一時、風が出て、その後、雨も降ったけど、その後は午後は、花曇りのような、霞がかった感はあったが、人が出歩くのに、支障は特に感じられない。
 ラジオなどによると、太平洋側は風雨がひどいようだが、富山は、夜になって、あるいは翌日になって、雨風が強まるだろうという予報に変わってきた。

 なんだよ、土曜日は、夜になってしとしと雨は降る程度で、大したことはなかったじゃん。
 ただし、交通機関への影響は小さからぬものがあった。
 午前中早くに、特急などの運休が何本も早々と決まった。
 もともとの不況で流しの営業など成り立たない中、駅や病院、ホテルなどでの待機(あるいは無線配車)くらいしか仕事が望めない。
 となると、列車の運休はタクシー業にとって、時に致命的だったりする。
 小生なども、無線配車には期待していないので、運休はきつい。

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→ 畑の隅っこの一列にクリの木の苗木を3本、植えた。育ってほしい。(用水路の背後の畑は、他家のもの。)

 一方、列車よりもっと風(や雨)に影響されそうな空の便のほうはどうだったか。
 小生は、各社に割り当てられている航空便の当番になっていたので、飛行機が飛ぶかどうかは、営業上の関心が大なのである。

 不思議なことに、運航の取りやめは、少なくとも日中はなかった。

 夜に入って、夕方七時過ぎの航空便は運航休止となっただけ。
 富山へは、ほとんどが東京からの便。
 日中に一便だけ、札幌から、ほかに週に何便か、台湾便があるだけ。
 大半が東京と富山の直行便なのである。
 日本海側は大したことはなくとも、太平洋側が厳しい状況にある。
 なのに、東京からの便の運休は、夕方の便だけだった。

 東京からの最終便は、夜の9時。
 その便は、翌朝の富山からの始発便を確保したいという航空会社側の判断もあってか、ほぼ時間通りに運行された。
 お蔭でというべきか、土曜日の航空便に関しては、(乗客数が少なく、もともと当てにしていない札幌便を除いて)全便ともに、お客さんを確保することができた。
 JRの駅での営業が叶わなかっただけに、ギリギリ最小限の仕事はできたことになる。

 夜に入って、少々の雨が降っていたこともあり、流しの営業を試みた。
 東京在住時代は、流し営業オンリーだっただけに、この営業スタイルは好きなのである。
 日中の花見客が若い人を中心にそこそこに残っていて、駅の周辺の飲食街、あるいは桜の見事な松川べり、風俗と飲食の街などをうろうろしていた。

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← 荒れてドクダミの野と化している畑(もどき)に、過日の芝桜やエニシダに追加して、芝桜3株を植えた。産めよ殖やせよ広がれよ! ドクダミに負けるなよ!

 天気のほうは、夜も更けてからも、弱い雨が降ったり止んだりだったが、夜半過ぎ、天候の悪化の前に帰ろうと、一時ごろには営業を切り上げ、二時過ぎには帰宅した。
 その天気、富山は日曜日の今日になっても、雨が降っていても、風はやや強めかなという程度。
 その雨にしても、午後も遅めになってようやく降り出した。

 風雨が懸念されるから、小生は早々と今日は外仕事も、買い物のための外出もしないと決め込んでいたが、これだったら、外仕事はともかく、買い物などは楽勝だったじゃんと、悔やまれた。

 どうも、こと自分に関する限り、現実の風雨じゃなく、天気予報(情報)に煽られてしまったようだ。
 天気予報は(特に全国版は)東京など太平洋側を中心乃至念頭に説明される。
 無論、地元の情報もそのあと、追加で与えられるのだが、脳みそには全国版の情報がインプットされ、強く印象付けられてしまっている。
 実際、天気図を見ても、なるほど、富山など日本海側も相当に荒れてもおかしくないなー、と思えるのだった。

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→ 車道沿いの庭の一角にバラの苗木を一本、植えた。荒れた畑モドキに植えるつもりだったけど、急に勿体なくなって、場所を変更。周りには椿や梅や南天などが。椿に負けないような豪奢な花を咲かせてほしい。

 が、今のところ、やや強めの風と、そこそこの雨に終始している。
 雨にしても、午後の四時過ぎ、居眠りから目覚めたら、あれ、降っているという程度の雨。
 風の吹く音も、窓や玄関の戸をあけて気付く程度。
 なんだか、情報に振り回された土日だった、ということになりそう。
 今は未だ夕方の六時。
 これからどう変わるか予断を許さないけれど。

(文中の画像は、全て一昨日、作業後に撮影。名札を付けたままってのは、愛嬌!)

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タクシーエッセイ」カテゴリの記事

コメント

ほお、タクシーは、航空便の当番なんてあるんですか。
まあ富山空港は、発着数が少ないから、羽田空港とかとは違うんでしょうが。
すると大きな荷物持った人も少なくないわけで、車のトランクに入れたりする仕事もあるわけですね。
爆弾低気圧という言葉は去年からですか、急に広まりましたね。
首都圏は今日風が強かった、まあ低気圧が通ったのが、土、日曜でよかったかも、僕も寝て過ごしました。

投稿: oki | 2013/04/07 23:04

okiさん

羽田空港では、待機の形での仕事はしたことはないですが、確か、待機については制限があったはず。
今日はナンバープレートの数字が偶数、あるいは奇数の車はOKとか。

富山空港は、昔、景気のいいころは、上客が来たので、ドライバーたちは誰もが行きたかった。
なので、各社に割り当てが決まり、当番制となった。

今は、タクシーを利用する客は減ったので、行っても、から振りの可能性もあるので、当番はノルマになりつつあるような。


強風や豪雨の心配が喧伝された低気圧でしたが、富山は肩透かしでした。
仕事のほうも、肩透かしでした。

投稿: やいっち | 2013/04/09 21:25

こんにちは。
浦和も風は強かったですが思いのほか大したことはありませんでした。しかし、3.11以来強風の日や大雨の日が多くなりました。やはり何か関係があるのでしょう。

投稿: シゲ | 2013/04/10 09:51

シゲさん

昨年の春の嵐、爆弾低気圧は凄かったですね。
富山ではトラックの横転事故もあって、全国ニュースで報じられました。
その凄さがトラウマになっているのか、今回も報道は加熱気味でした。
その煽りを喰らってしまいましたね。

東日本大震災というド級の震災があった以上は、今後、少なくとも十年は警戒は怠れないでしょうね。

投稿: やいっち | 2013/04/10 21:15

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