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2013/01/22

雨の話…どころじゃない!

 今日は終日の雨だった。
 まだ夕方だけれど、日付が変わっても雨は降り止みそうにない。
 氷雨という言葉を使いたくなる、寒く冷たい雨。
 何か訳もなく憾みたくなるような雨だけれど、一月と云う時期を思えば、雪であって不思議でないわけで、底冷えのする寒さであっても、まだ良しとしないといけないのだろう。

  サルバトーレ・アダモが歌ってヒットした曲に、「雪が降る(Tombe la neige)」がある。作詞・作曲も自身によるもの。

雪は降る あなたはこない 雪は降る 重い心に むなしい夢 白い涙 鳥は遊ぶ 夜は更ける あなたはこない いくら呼んでも 白い雪が ただ降るばかり♪」
 日本語詞は、当代の売れっ子だった安井かずみ氏による(以下の訳詞は、「もっとボーカル! - サルバトーレ・アダモ - 雪が降る」を参照のこと)。

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 この曲が世界的にヒットしたのは1963年らしいが、日本でヒットし始めたのは、いつ頃だったか分からない。あるいは同時に、だったのか。
 尤も、アダモが来日した1969年、日本ファン向けにだろうが、日本語の歌詞が作られ、アダモは日本語で歌った。
 小生が「雨が降る」を知って、脳裏にハートに刻まれたのも、高校生になりたての69年頃だったのだろう。
 
 小生が高校生の頃(さらには大学生になってからも)の、一人感傷に耽りつつ歩き回る際の、愛唱歌の一つだった(あと、洋楽ではプレスリーの「この胸のときめきを」!)。

 若い頃の小生にとって、雨の曲というホセ・フェリシアーノの「雨のささやき」であり、雪の曲というとアダモの「雪が降る」にとどめを刺す。

 不思議なのは(あるいは大して不思議でもないのか…)、題名は「雪が降る」なのに、歌詞では「雪は降る」で一貫していること。
 確かに、題名が「雪は降る」では、違和感を覚える。
 とはいっても、題名として「雪が降る」にあまりに慣れ親しんだから、今さら題名を「雪は降る」では馴染み難いのも無理はないのかもしれない。

 と、こんなことを書いている場合じゃなかった。
 話が逸れていったのは、現実に向き合いたくないからで、結構、重大な危機が迫っているからである。
 以前、「杉の木が倒れた」という日記を書いたことがある。
 2009年の10月、日本列島を縦断した台風18号の暴風の影響で我が家の杉の木が幹の途中でなぎ倒されたことがあった
 その杉の木は樹高20メートルほどだったが、今、さらに樹高の高い(我が家で一番背丈の高い)杉の木が折れ倒れそうなのである。
 もう、時間の問題。次の大雪が降れば、雪の重みに耐えかねて鬱蒼と生い茂った枝葉ごと、折れ倒れる。
 どの方角に倒れるかは分からないが(隣家か、車道か、我が家の奥の部屋、それとも台所)、事前の切り倒しを迫られている。
 一体、どういう業者に頼めばいいのか。
 ユリノキだったか、樹高20メートルの木は、昨年、隣家の落ち葉が邪魔だという苦情もあって、自らの手で枝葉のすべてをノコギリで断ち切ったが、今、問題となっている杉の木は、巨大過ぎて、小生の手に余る。
 急がないと!
(怖くて、写真も撮る勇気が持てなかった!)

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コメント

なるほど、20メートルの杉の木が倒れる。
役所は何もやってくれないでしょうね、たとえ、倒れて危ないとしても。
弥一さんの家が良くわからないのですが、隣の家を巻き込むとか、道路を巻き込むとか、あるんでしょうか?
まあはっきり言って失礼ながら、お金をかけたくない、しかし、倒れるともっとお金が必要になるかもしれないのですね、良くわからないので、インターネットの質問サイトにでも投稿されたらと。

投稿: oki | 2013/01/27 21:18

okiさん

杉の木、場所が悪いのです。
今までの木は、周囲に人の家がなかった。
今度は、隣家もあれば、我が家の部屋もあれば、車道にも面していて、断ち切った大きな枝葉が被害を与える可能性がある。
伐採の際の我が身の危険もさることながら。

知り合いにも尋ねたし、ネットでも調べました。
会社の同僚にも、近所の方にも。
でも、ダメだね。
造園業の方に依頼するのが一番いいみたい。

投稿: やいっち | 2013/01/27 22:11

被害が出れば賠償しなければならない。
僕は便利屋が一番だと思います。彼らは要件だけやったらすぐ帰るし、すぐ来てくれる。
造園業者はうちの例でも、来るのに時間がかかる。予約が埋まってますから。
関東も物凄く寒くやはり雪のようです。

投稿: oki | 2013/01/27 23:40

okiさん

便利屋さんや、なんでもやさん、親戚、知り合い、近所の方、いろいろ訪ねて回ってます。
今日、会社の知り合いの造園業者に依頼することになり、下見してもらいました。
近々、伐採の運びへ。

今の時期、比較的造園業も暇なので、すぐに対処してもらえる。
おカネもかかりますが、仕方ないですね。

庭は、畑も含め、追々、縮小していくことになりそう。

投稿: やいっち | 2013/01/29 21:24

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