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2012/10/27

葬儀の際のトラブルを今、反省する(後編)

 まさにそこが私の甘いところ、半端な性分のなせる業(わざ)だった。

 Aさんは、その表は決定されたものと誤解された。
 自分は、Aさんに全面的に作り直されることを前提に、心は(喪主挨拶のことなどで)上の空なままに、供物割り振り表を作ったにすぎないのだが、Aさんは、自分が並び(供物の各親戚への割り振り)を任されていたはずなのに、それを勝手に表を作ってしまい、祭壇は私らの作った安直な、不格好な並びになってしまった。

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 あれでは、まるでAさんがあんな無様な並びを決定してしまったかのようではないか、自分の失われたメンツをどうしてくれる(親戚筋には、知恵袋的存在はAさんなのは、周知のことだったから、猶更)!

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2012/10/26

葬儀の際のトラブルを今、反省する(前編)

 父母が亡くなって、早、二年が過ぎた。
 七月には三回忌も無事、済ませることができた。
 祖父の代、あるいは父の祖父の代からお世話になり、また日常的に親しく付き合ってきた、近所のお寺の住職に、新しく立派な仏壇を我が家の奥座敷に設置することができた。

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 今日は、母の月命日で、開眼供養ではないが、我が家の新しい仏壇のお披露目も兼ねて、親しい親戚らに来てもらい、新しい仏壇を今日から使っていく、そのお勤めをした。
 俗世的な表現をすれば、旧仏壇から魂を抜き、新仏壇に魂を込める儀式をしたわけである(浄土真宗的に云えば、魂という観念は、論外なのであるが)。

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2012/10/25

街角のハロウィン風景

 先週末だったか、いかにもハロウィンパーティのお開きといった若者たちが店から出てきた。
 夜の十時か十時半頃だったか。
 ちょっと新鮮な驚き。

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← 「ジャックランタン」  (画像は、「ハロウィン - Wikipedia」より)

 東京でも、ハロウィンパーティに興じる若者は見たことがない気がする。そんな光景を富山で見ようとは。
 尤も、東京を離れて既に五年ほどになるのだが。
 ふーむ、娯楽の少ない富山だからこその光景なのだろうか。

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2012/10/24

「鞦韆」はブランコと読む

 昨日は、ほぼ終日の雨。
 幸い、風はほとんどなく、傘が役に立つ。
 雨となると、営業は忙しくなる…はずなのだが、忙しいのか、実際には大したことはないのか、つかみどころのない一日だった。

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→ 向かい合いブランコを漕ぐ少女たち (画像は、「ブランコ - Wikipedia」より)

 景気が悪く、以前のように、雨が降ったから行き着く遑もないほどに忙しい、なんて、うれしい悲鳴を上げることは皆無である。
 売り上げはさっぱりだが、営業の回数だけはやたらと増えていく…
 それでも忙中暇ありで、ほんの数頁、本を覗き見た。

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2012/10/23

秋の夕焼け

 この日記がアップされる頃には、雨が降り頻っているだろうが、この数日、夕焼けの光景に恵まれている。
 銭湯帰り、近所の公園の脇を通る。
 出かける時間は、帰りが夕焼けに際会できるよう、計算している。

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 今の時期だと、四時半頃に銭湯へ。
 温まった体で帰るのは、五時過ぎ。
 五時前には公園脇に居て、夕焼けの時を待ち受けるのが理想だが、小さな子供らの多い公園である、変なおっさんが一人、公園で立ち尽くしているのも、不審に思われそう。

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2012/10/22

ゾンビーと幽霊の間に

 ゾンビーなるものを、勿論、映画でだが、初めて見たときは、ちょっと怖かった(実は、凄く怖かった)。
 日本とは違い、西洋(の一部?)では、死者は火葬される(荼毘に付される)わけじゃなく、棺桶に遺骸が収められ土中に埋葬される。

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→  ハイチのゾンビのイラスト (画像は、「ゾンビ - Wikipedia」より)

 その骸(むくろ)が、まさに屍骸のままに蘇られ、やがて柩の中で目を覚まし、むっくりと上半身を起こし、どうやってか柩をこじ開け、墓地からやってきて、生きている(はずの)我々を襲うのだ。
 ライフルで撃っても、棍棒で殴っても、スコップで殴っても、一旦は倒れたり、体の一部が損傷したりするけれど、奴等は平気の平左で、また、起き上がり、こちらに向ってくる。

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2012/10/21

ある日

 フッと気がついた。無限に毒々しく広がる暗闇の中空を一匹の無様な虫が蠢く。ヒルだという直感。目を開けた、つもりなのだが闇は退いてはくれない。もしや盲目になったのでは……胸を突く恐怖……違う、目が見えないのではない、光がないと表現した方がいい、目の一寸先を真っ黒な物体が覆っているとも思える。彼の体。彼には横たわっているように感ぜられた。起きようとする。

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  (あれ!どうしたんだ、体がやけに重い、体全体が重くくるまれ圧されている風じゃないか!)と彼は思った。彼はもがいた、むやみにジタバタさせていた。と、一条の光がまぶしく彼の目を捉えた。日光が差し込んだのだ。朝、フトンの中のあがき……。

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