夜のドライブ
過日、夜、富山の郊外を走る機会に恵まれた。
夜中ではないが、ちょっと郊外に出ると、街道沿いであっても、人影はなく(少なくとも走行中、一人しか見なかった。その人は、トンネルの中をマラソンしていた)、悲しいかな猫の死骸を一体、路肩に見かけただけである。
富山市の町中から、ほんの三十分も走ると、人家は、街道沿いの家々だけになる。
さらに三十分も走ると、山間の峠道、川の源流に沿って作られた街道が延々と続くだけになる。
片側は川へ続く断崖、別の側は山の斜面であり、往々にして崖のように道に迫ってくる。
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