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2012/06/09

唐辛子にも花が咲く

 いよいよ梅雨入り間近。
 昨夜来の雨が今日は終日。

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← 買い物の帰り、店先で鉢植えの紫陽花が目に付いた。衝動買い。早速、大きめの鉢に植え替え。順調に育ったら、庭の何処かに移植。裏庭には大きな紫陽花が育ってはいるが、あまりに目立たない場所。この苗は、もっと目立つ場所に! 金曜までの晴れ続きが、その夜半近くから、一転して雨模様に。我が家のニューフェイス紫陽花を祝福するかのよう。

 恒例なので、ハッピバースデー ツ~ユ~!

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2012/06/08

瓜南直子さん追悼

 一本の蝋燭の焔に照らされ浮かび上がるものとは一体、何な のだろう。

 何かの雑誌を読んでいたら、こんな一文に出会った。

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→ 『う おつりぼし』 (「瓜南直子twitter展覧会」より) 彼女はあの世でどんな絵を描いてるのだろう…

「闇の海には無数の孤独なる泳ぎ手が漂っている。誰もがきっ と手探りでいる。誰もが絶えず消えてしまいそうになる細く短 い白い帯を生じさせている。否、須臾に消えることを知ってい るからこそ、ジタバタさせることをやめない。やめないことで それぞれが互いに闇夜の一灯であろうとする。無限に変幻する 無数の蝋燭 の焔の中から自分に合う形と色と匂いのする焔を追 い求める。あるいは望ましいと思う焔の形を演出しようとする」


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2012/06/07

瓜南直子 「兎神国」の国造り!

 ネッ友の日記を覗いて、ショックな事実を知った。
 一昨年、やはりネットで知った才能ある、若き画家の死を知ったのだ。
 その方の名は、 瓜南直子さん。

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← 瓜南直子「夜の図鑑」(画像は、作家 田川ミメイさんの 「 トルニタリナイコト@MimeiTagawa : 日本画家・瓜南直子 兎神国へ。」より) 「 瓜南直子のブログ 」へ!


 瓜南直子さんワールドについては、以下の拙稿で勝手にコラボさせていただいた:
瓜南直子作『寝目物語』
瓜南直子twitter展覧会


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2012/06/06

世はイカロスの墜落のある風景

 ダニエル・デネット著の『ダーウィンの危険な思想』のほぼ末尾に、彼が大好きだというオーデンの詩が引用 されてい る。
 それは、かのブリューゲルの絵画「イカロスの失墜」がオーデンをし て鼓舞せしめ書かせ た詩なのである。
「イカロスの失墜」は、「前景の丘の辺りに一人の農夫と一頭の馬が、そしてはる か前景に は、立派な帆船が一隻と、ほとんど見分けのつかない二本の白い脚が小さ なしぶきをあげて海 中に消えていくのが描かれている」(p.700 以下、特に断らな い限り上掲書の引用頁を示す):

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← 伝ブリューゲル『 イカロスの失墜 』 (絵の詳細については、「 ピーテル・ブリューゲル-イカロスの墜落のある風景-(画像・壁紙) 」を参照のこと)

「イカロスの失墜」という話は、俗っぽく解釈すると、真理へのあくなき 追求という イメージ、神(権威・権力)への無謀な挑戦、同時に、にもかかわらず その<挑戦者>を取り 巻く周囲のあまりの無関心さ・沈黙という際立った対比とい う意味合いを示している。


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2012/06/05

『中世の秋』メメント・モリ あるいは摩天楼

 メメント・モリという言葉は有名なので、敢えて説明するまでもないだろう。 「memento mori」というラテン語の言葉が原語である。一般には、「死を想え」 とか「死を忘れるな」と 訳されている。でも、もう、「メメント・モリ」という 言葉そのものの形で広まっているので はないか。

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 小生が初めてこの言葉を知ったのは、オランダの歴史家ホイジンガの『ホモ・ ルーデンス』 を読んだ時か、それとも『中世の秋』を読んだ時だったか(『中世 の秋』は掘越孝一訳で、箱 入りのハードカバーの本で、世界の名著シリーズとし て公刊されたものだ。懐かしいな)。
 い ずれにしても学生時代のことで、四半世 紀の昔のことだ。その頃、この言葉をどれほど切実感 を以って読んだか…、むし ろ、何か死をロマンチックにさえ捉えていたのではないか…、そんな 気さえして 何となくむず痒い。

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2012/06/04

高枝切鋏やらセンサーライトやら

 一昨日、高枝切ハサミを買ってきた。
 三年前に買ったことがあるので、帰郷して二代めである。

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→ 庭にはカエデの木があちこちに。こんなにも繁殖力が強いとは。

 先代のは、肝心のハサミが固まってしまった。
 何か枝でも挟まったのか。

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2012/06/03

風邪のまにまに『風景画論』など

 相変わらず風邪に悩まされている。
 小生は喉がウイークポイントで、ちょっとでも冷たい空気の直撃を喰らうと、直ぐに喉が痛くなり、この症状から風邪へと症状が悪化し変化していく。

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← ケネス・クラーク 著『風景画論』 (佐々木 英 也 翻訳 ちくま学芸文庫 筑摩書房)

 夜、寝るときには、必ずマスクを装着する。
 が、昼間、ちょっとした油断で喉を痛めてしまった。
 つい、ロッキングチェアーに体を沈み込ませたまま、うたた寝してしまったのだ。

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