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2012/03/24

梅の木の開花宣言!

 銭湯からの帰り、庭先をぶらぶらしつつ、火照った体を冷ましていた。
 庭のあちこちに雑草が目立ち始めている…困ったものだ…などと散策していた。

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 そのうち、庭先で何か小花の気配(?)を感じるではないか。

 その気配の出どころ辺りを見やってみた。
 すると、梅の木に蕾に紛れるようにして、淡いピンクの小花が咲いているのだった。

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2012/03/23

梅の花咲く日

 数日前、「 内山邸の梅、もうすぐ見ごろ」(朝日新聞デジタル  富山 - トラベル)といったニュースをラジオで聴いた。
「 梅の名所として知られる富山市宮尾の県民 会館分館「内山邸」で、約60本の紅梅や白 梅が見ごろを迎えようとしている。18日 は、咲き始めた花とお茶を庭園で楽しむ茶会 が開かれ、見物客でにぎわった。
まだつぼみが多いが、一部に赤い花が咲き 始めている。残雪で開花が例年より10日ほ ど遅く、見ごろは25日ごろからとい」った情報。
 内山邸というのは、豪農の館として、少なくとも富山市では有名。

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 昨年は、三月末にはもう開花していたはず。
 ネット検索でたまたまヒットした、なかなか素敵なサイト(ブログ)でも、そのような話が書いてある:
富山市の内山邸、梅の開花が始まる!:どこでも参上

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2012/03/22

エロティシズムと法悦と

 エロスなるは、死をも渇望するほどに、それと も絶望をこそ焦がれるほどに人間の度量を圧倒する凄まじさを 持つ。
 快楽を追っているはずなのに、また、快楽の園は目の前 にある、それどころか己は既に悦楽の園にドップリと浸ってい るはずなのに、禁断の木の実ははるかに遠いことを思い知らさ れる。

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← ジョルジュ・バタイユ著『 エロティシズム 』( 酒井 健 【訳】 ちくま学芸文庫 ) 本書の表紙の彫刻。宗教的恍惚=法悦を表現している…はずなのだが、とんでもなく官能的!
 
 快楽を切望し、性に、水に餓えている。すると、目の前の太 平洋より巨大な悦楽の園という海の水が打ち寄せている。
 手を 伸ばせば届く、足を一歩、踏み出せば波打ち際くらいには辿り 着ける。
 いざ、その寄せ来る波の傍に来ると、波は砂に吸い込ま れて いく。波は引いていく。

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2012/03/21

彼岸…供えあれば憂いなし ! ?

 春分の日、お彼岸ということで、親戚のものがお墓参りに。
 お盆以来、小生以外は誰も参ることのなかったお墓に、久々、(小生以外の手により)ロウソクや線香、お花が供えられた。
 そのついでに、一人暮らしの小生を心配してか、折角なので仏壇にも手を合わせてもらうちゃと、仏壇にも手を合わせてくれた。
 先週、父の月命日ということで、仏壇にお花を供えたり、仏間などを掃除した。
 急な訪れにやや戸惑いつつも、ちゃんとしておいてよかったと、安堵の胸を撫で下ろす。

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2012/03/20

灯台下暗し

「学部超え八雲研究 富山大プロジェクト」といった記事が19日の北日本新聞の朝刊の第一面に(!)でかでかと載っていた。
 趣旨は、ヘルン文庫の蔵書を手掛かりに、八雲の研究に取り組む人文学部教員ら=富山大附属 図書館. 明治の文豪、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の創作の原点に迫る研究 プロジェク トが4月、富山大人文学部でスタートする。八雲がそろえた蔵書の大半を収めた学内の「ヘルン文庫」を研究し、学部外からの参加も受け入れつつ、「耳なし芳一」など独特の作品を生み出した八雲の「知」のバックボーンを読み解く、というもの。

 なぜこれが北朝鮮の「衛星」その実、長距離弾道ミサイル発射実験疑惑などを差し置いて、トップ記事となるのか、幾分理解しがたい。
 それはそれとして、学生時代以来の小泉八雲ファンたる小生には興味津々のニュースではある。

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2012/03/19

カドミウム汚染農地、33年かけ復元=イタイイタイ病の被害地

 17日、「カドミウム汚染農地、33年かけ復元=イタイイタイ病の被害地で−富山」(時事ドットコム)といったニュースが(残念ながら、恐らくは地元・富山だけに)日に何度となく流れていた(記事の詳細は、末記する)。

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← 富山市婦中町、鵜坂 地区カドミウム汚染 田復元記念碑 2008年 4月建立 (画像は、 「 イタイイタイ病 - Wikipedia 」より)

「 イタイイタイ病(イタイイタイびょう)は、 岐阜県 の三井金属鉱業 神岡事業所( 神岡鉱山 )によ る鉱山の製錬に伴う未処理廃水により、 神通川 下流域の 富山県 で発生した 鉱害で、日本初の公害 病で四大公害病 のひとつである。略して イ病ともいう」(「 イタイイタイ病 - Wikipedia 」より)

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2012/03/18

エロスの涙

 車中での読書に(ふさわしい…かどうか危ういが)と、 ジョルジュ・バタイユ 著 『エロスの涙 』を車に持ち込んだ。

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→ 球体関節を用いた人形(足首を 拡大すると関節が確認できる) バタイユと言うと、誰よりもハンス・ベルメールの世界を連想する。特に、 球体関節人形! 拙稿「 ハンス・ベルメール…球体関節人形 」を覗いて観るもよし。

 ジョルジュ・バタイユ の書は、学生時代の終わり頃、友人等が大学を卒業したり、退学したりし、小生が仙台の地で一人ぼっちの暮らしだった頃、折々読んだものだ。
 当時は今ほどにエロ本もなく、あっても物足りず、持て余す悶々たる不毛なエネルギーの行き着く先が、サドだったり、ムンクやエゴン・シーレ、ハンス・ベルメールそしてバタイユだった。
 社会人になって、フリーター生活を3年、過ごしたあと、哲学も文学にも見切りをつけ、サラリーマンとなった。


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