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2012/12/18

富山は…ガラスの街 くすりの街 水の街 

 富山は、「水の王国」であり、「くすりの街」、「ガラスの街」であることを標榜している。
 富山は、立山連峰の賜物で、「富山の名水」に見られるように、「水の王国」なのである。

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 だから、魚も野菜も米もおいしい。
 富山が売薬などが全国的に有名なように、「くすりの街」であることも、夙に知られている。
 また、富山が「ガラスの街」をも標榜していることは、小生も知っていた。

 富山市の富山駅から富山城の周辺を散策すると、いたるところにガラス工芸作品が路上展示されている。

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 彫刻作品が街頭で展示されている町は、富山に限らず見受けられるだろうが、ガラス作品が市街地の中心部随所で鑑賞可能なのは、珍しいのではないか(← 必ずしも十分に調べたわけではない)。

 ところが、小生の不勉強で、何故、富山が「ガラスの街」なのか、全く理解しないでいた。
 何か目新しいものを町の観光の呼び物にしようという、工夫の一端なのかなー、という程度の認識だった。

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 しかし、それは小生の全くの見当違い、浅はかな認識に過ぎなかった。
 しかも、富山が「ガラスの街」を謳うのは、富山の歴史や自然、そして風土に根ざすのであり、「くすりの街」と深いつながりがあるゆえなのだった。

「「富山のくすり」と「TOYAMA・GLASS(富山ガラス)」─History─ - TOYAMA・GLASS ストーリーズ|視る。触れる。体験する。そうして、ガラスに逢う。富山ガラス工房」によると:

300年以上の伝統を受け継ぐ富山売薬。そこから生まれる豊かな資本は富山の近代産業の基盤をつくり、関連産業としてパッケージ産業や印刷業など、多彩なものづくりを育みました。

明治・大正期には手作りのガラスの薬瓶製造で、富山は全国のトップシェアを誇り、戦前は富山駅周辺を中心として、溶解炉をもつガラス工場が10社以上あったといいます。

1981年、富山市は新時代の教育と芸術文化、産業の振興をめざし、あたらしいガラス文化の創造に取り組み始めます。その理由は、ガラス工芸の国際性や将来性に注目したことに加え、

かつて市内で盛んだったガラスの薬瓶製造にも由来するもの。ガラス工芸に多くの職人が携わっていた富山の歴史と伝統をも踏まえた、あらたなスタートでした。

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← 「トヤマ グラス アートギャラリー(富山)「富山市新収蔵ガラス作品展」」 (画像は、「トヤマ グラス アートギャラリー(富山)「富山市新収蔵ガラス作品展」 - 企画展|視る。触れる。体験する。そうして、ガラスに逢う。富山ガラス工房」より)

 より詳しい、幅広い観点からの説明については、下記を参照願いたい:
「商工とやま」平成20年6月号 特集
 富山売薬が育てた富山のものづくり
 -近代産業の基盤から先端産業まで-

参照:
視る。触れる。体験する。そうして、ガラスに逢う。富山ガラス工房

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