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2012/12/17

枯れ松葉拾い

 ここ数日、時折雨が降ったりするものの、降雪に悩む日ではなくなっている。
 折々、日が出たりして、お蔭様で、路上や屋根の雪はもちろん、街中を走っても、雪を見かけることはあまりなくなっている。

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→ ジャン=フランソワ・ミレー作『落穂拾い』(1857年 キャンバスに油彩 83.5 cm × 110 cm (33 in × 44 in) オルセー美術館(パリ) (画像は、「落穂拾い - Wikipedia」より)

 が、我が家だけ(ってことはないと思いたいが)は、相変わらず根雪状態。
 庭のほとんどが日陰なので、屋根から落ちて積もった雪は、なかなか融けてくれない。
 スコップで堆積した雪の山を少しずつ取り崩して、日の当たる場所へ散らす。

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 日陰であっても、とにかく雪の塊を小さくすることで、融雪を促そうと、悪足掻きする。
 次の寒波の襲来の前に、できるだけ雪山を小さくしておきたい、できれば消し去りたいのだ。
 もっとも、寒波がなかなかやってこなくて、今の吾輩の労苦が意味をなさなくなる可能性もある。
 だったら、それはそれでいい(割り切るしかない)。
 雪国の人間の発想なのである。
 そもそも除雪自体が不毛な営為に近いのである。

 今日は、除雪と共に、庭のほうぼうに落ちている枯れた松葉を拾う作業もやった。
 >落穂拾いならぬ、涸れ松葉拾いである。

「落穂拾い」には、「地面にこぼれ落ちた稲穂を後から拾い上げる様子から、「物事の本筋からこぼれ落ちてしまった重要性の低い些細な事柄を、後から拾い上げて処理する」、と言うような意味で用いられる」ことがあるという。
 落穂…落ち松葉拾いも、雪掻き同様、些末で何の実質も益も伴わない、けれど、しなければ、庭が見苦しくなるからやるしかないという、不毛な営為。

 70リットルの袋に二つ分。
 雪が降ると、風と相俟って、松の木の枝葉がドンドン、落ちてくる。
 雪の中では拾いきれないので、雪が少なくなった、雨の降っていない折を見て、松葉拾いをするわけである。

 巨大な松の樹が二本、あり、その根元を中心に枯れ松葉が散在する。
 緑色のものは少なくて、ほとんどが赤茶けている。
 枯れ切っている。

 巨大な松の樹を眺めあげると、幹の皮が剥がれて、無残な外見を呈している。
 一昨年の台風の際、路上に食み出している巨大な枝葉を断ち切ったが、下手すると、残った部分も刈り落とさないといけないのかもしれない。

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← ジョン・D. バロー(John D. Barrow)著『天空のパイ』(林大 訳 みすず書房) 「はるか宇宙の果てをさぐるにせよ、微細な素粒子を扱うにせよ、物理世界の理解を目ざして探求を始めるとき、私たちは必ず「数学」という言語を自明の基礎として用いる。しかし、数学へのこのような信頼には根拠があるのだろうか。数学とはいったい何であり、なぜうまく働くのだろうか」…。こういったテーマは、小生の関心を惹いてやまない。図書館で見つけて、(急ぐ必要もないのに)慌てて手に取り確保。バロー関連拙稿に「無限の話の周りをとりとめもなく」などがある。

 読書のほうは、相変わらず、牛歩というか、のんびりと、作業の後などに、リクライニングに体を埋めつつ。
 ほんの少し、読み齧ると、疲労もあって、目がトロンとする。
 今は、自宅では、ジョン・D. バロー著『天空のパイ』を読み始めている。

 二年ぶりの再読である。
 小生は、ジョン・D. バローの本のファンなので、前に読んだ本でも、読みたくなる。

 本を開いたら、何やら、はらっと落ちるものが。
 見ると、本書の借りだしのレシートである。
 2010年5月17日という日付からすると、小生が前回、借り出した際のレシートが挟まったままだったと察せられる。
 ということは、この二年と半年余り、誰一人、借り出していない、あるいは手に取ることすらなかったということなのか…
 まあ、どうでもいいことなのだが。

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