晴れの日は忙しい…涙もポロリ
タブレット端末は、外、主に車の中などで使う。
窮屈だし、薄暗いか、逆に差し込む陽光で眩しすぎる。
なので、パッドの表面が少し傷付いているなとは思ったが、まさかパネルが斜めに二分されるほどに割れているとは、店のカウンターの前で、小生、絶句だった。
吾輩のパネルは修理へ。一週間ほど、要するとか。
幸い、その間、店の商品を貸与してくれるとか。
購入して八か月目にしての、大失態であった。
そうそう、破損なので、修理は有償である!
その前に、銀行へ。
過日、修理交換したボイラー(及び配管工事)の代金を振り込むためである。
決して、振り込め詐欺に見舞われたわけじゃない。
新しいボイラーが入ったのは、19日。既に5回はシャワーを使っている。
やはり、いつでもシャワーが使えるというのは、便利だし、ありがたい。
そのあと、書店へ向かうつもりだった。立ち寄りたかった。
過日、まとめ買いした本が、4分冊の『夜明け前』の残りの3分冊を除き、ほぼ読了となる。
車内持込み用の本がなくなっている。
なので、最寄りの(恐らく、富山市では一番、本の在庫が多そうな)紀伊國屋書店で本を渉猟したかったのだ。
しかし、ボイラー工事代は別にしても、寒さ対策費、庭仕事代など、いろいろ物入りで、泣く泣く本を物色して買うという楽しみを断念したのだ。
足は、図書館へ。
ようやく自前の本を読めると、書店通いを再開したのが昨年の春。
またもや、図書館通いの身に舞い戻る。
しかし、図書館であっても、本を物色するのは、楽しい。
一番いいのは、本を選ぶ際の基準を多少なりとも下げられることだ。
どんなことにも、グレーゾーンというものがある。
本でも、これは断固、読みたい、買いたいというのと、これは論外、眼中になしというものとの間に、面白そう…でも、(特に未知の作家の小説などは)読み始めてみたらがっかり、ということもありえる。
サイエンスものでも、大概は一回読むと、別に手元になくてもいい本がある。
あるいは、サイエンス物は大抵、未知の書き手なので、じっくり読まないと、文章の質が量りかねる場合が多い。
というわけで、全く未知の作家の大部の本とサイエンス系の本を2冊、合わせて3冊、借りてきた。
図書館の帰りは、スーパーで買い物。
さらに、吉野家さんへ。
本を買うことを断念した自分への褒美ということで、数か月ぶりに好きな牛丼を買う。
2食分も。
昼食と夕食分!
牛丼を食べながら、録画しておいた、格闘家の武蔵のファミリー史を見た。
800年に及ぶ家系のある名家の方。
一休さんとも関わりのある人物も先祖にいる。
要所要所で、活躍された先祖が何人も。
近代でも、従来は戦争の時だけ活動していた赤十字を、平和時も活動できるようにと、世界赤十字を唱導し立ち上げに参画もされた人物がいる。
明治以降、東大卒が二人出た、名家。
武蔵にしても、負けず魂で活躍されてきた方。
先祖の血が心底、煮えたぎっているのだ。
ファミリーの苦闘の歴史に涙した。
帰宅してからは、庭仕事。
過日、断ち切った杉の木の幹や枝葉の細分化や整理。
紐で括って、燃えるごみの日に出せるように。
そうそう、合間には、晴れの日ということで、洗濯は言うまでもなく!
ということで、家の中のことは何もできなかった。
肝心の読書もできず。
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