外出したいのは山々なのだが
新しく仏間と決めた奥の座敷(八畳間?)と手前の応接の座敷(六畳間)との仕切りのためのカーテンである。
暖房効果を高めるためでもある。
→ こんなところにも血汐紅葉が。冬には屋根の雪がドサッと落ちて溜まる場所なのだが…
せっかくの休みなので、少しは町中へ出るとか、どこか、美術展へ行きたいが、今のところ、日々の暮らしに不安があり、まずは、家の内外の整備。
隙間風を防ぐため、床にカーペットを敷いたり、断熱カーテンを何か所にも吊るしたりと、守りに入っている。
襖や障子紙などは、破れている個所も目立つのだが、貼り換えが面倒だし、断熱カーテンのほうが効果が高そうに思える(← 期待を込めて)。
← 我が家には、普通の楓(かえで)しかなかった。前から年中、濃い血の色の楓が欲しかった。と思ったら、去年から今年にかけて、その血汐紅葉がドンドン、庭のあちこちに咲き始めた。何故、急に繁殖しだしたのか、不思議だ。
庭も、普段は構わないが、雨が降ると、泥濘(ぬかるみ)になる場所が何か所かある。
自分だけが我慢すればいい場所は、砂利を蒔くだけにとどめるが、客の通りがちな場所は、少しでも不便を取り除きたい。
→ ツワブキの花が盛り。春先だと、大きな葉っぱだけが目立つ。水辺だったら、蓮か何かと勘違いしそうだった。
庭木の剪定も、まだまだ中途半端である。
雪吊りは自分には難しいが、雪囲い(もどき)なら、自分にもできるかもしれない。
数か所くらい、練習を兼ねて、雪囲いに挑戦してみようと思っている。
← 襖の枠組みの横木がドンドン、垂れ下がっている。床も歪んでいるし。一昨年、父母の葬式の際、奥の座敷(今は仏間)と手前の六畳の応接の間の襖を外したのだが、一か月後だったかに、襖を元に戻そうとしたら、どうにも嵌らない。襖の下の桟を削ったが、それでもダメ。仕方なく、日曜日、カーテンで仕切りした。だだっ広くて、部屋が暖まらないのだ。来客の際には、奥の仏間を見せたくないし。
ここだけの話だが、降雪に備え、車庫を作ろうかと目論んでいる。
工作の手法や材料は、二年越しの構想で、一定の形は頭の中にはできている。
が、いざ、実行に移るとなると、ビビる。
工事の経験が皆無の小生なのだから、失敗を恐れるのも無理からぬものがあろう。
→ 月曜日は母の月命日だった。和菓子や果物を供え、仏飯も仏花も供え、隣室(旧の仏間)にはお茶の用意も整えておいた。部屋をカーテンで仕切って、暖房効果を高め、住職を待った。約束の二時を一時間、過ぎても来ない。…とうとう夜になっても来なかった… 一人で、仏壇に向かう。これもいいのかもしれないが…
実際に着手するのは、二週間先。
さて、どうなることやら。
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コメント
こんばんは。
雪降ろし、大変さは、弥一さんのブログで、思い知った気がします。もうすぐその季節到来なのですね、体を痛めませんように。
新党が出来ました。
原発以外の課題はありますが、特に経済政策をどうするか、小沢と亀井が合流したのですから強い。
中野重治が、わたしらは、侮辱のなかに生きています。と語ったそうですが、政治家は国民を侮辱してないか、大体年末に選挙をやるということ自体が国民を侮辱している。
真に国民の為になる政党を見極めたいですね。
投稿: oki | 2012/11/28 22:42
okiさん
いよいよ明日は、富山も平野部で雪だとか。
タイヤ、交換しないと。
せめて、積雪量、少なければって、むなしい望みがあるけれど。
政治が我々をどうか、ということより、現実の世界において、世界が動いて止まない。
欲と権力欲や勢力欲、(それぞれなりの)正義志向とか、宗教や民族対立。
食糧や水、エネルギー、領土への獲得競争。
金持ちやより金を求め、より安い労働力への趨勢。
日本であれ、無風地帯というわけにいかない。
税を金持ちが負担するか、貧乏人を一層、貧困に追い込むことで金持ちが裕福になるか。
ここに妥協の余地のない戦いが永劫に続くのでしょうね。
アメリカも、その影響を真っ向から受ける日本も、中国も、アジア、アフリカ、南米も、中東も、離合集散が続く。
投稿: やいっち | 2012/11/30 21:28