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2012/11/21

ずっと勘違いしてました

 一昨日、ようやく自宅のボイラーを修理(器具を交換)した。
 早速、その日の夕方、食事前にシャワーを使う。

Sscn1891

→ 近所のお屋敷の庭。塀越しの木々の紅葉が素晴らしい。眼福になる。我が家の庭とは大違い

 我が家の風呂場に熱い湯のシャワーが出たのは3年ぶりだろうか。
 父母が亡くなった年には、ボイラーが不調になっていて、銭湯通いを強いられていたのだ。
 これからは、銭湯は温泉へでも出かけるつもりの楽しみの場(機会)となるわけだ。

 今日は、早速、知り合いの灯油販売の方に、灯油をボイラー用に100リットル、ストーブ用に100リットルの計200リットルを配達してもらった。年内には、ストーブ用として100から200リットル、追加することになるだろう。

Sscn1887

← 我が家の内庭(築山)の眺め。目立たないところで黄葉を見せている。

 お風呂(シャワー)にそれなりの投資をしたが、燃料の灯油代を含めても、4年で元が取れる計算になる。
 計算通りにいかないのが、何事も常なのだが、ま、そう言い聞かせて納得させている。

 ところで、配達に来てくれた方に庭木の名前について、いろいろ教えてもらった。
 とんでもない勘違いも今日、訂正することができた。

Sscn1889

→ 表の通りに面する庭先の梅の木、そして根元から思いがけず育ってきたカエデ。「血汐紅葉」だろうか。我が家には楓の木は2本ほど、大きいのがある。この数年、庭のあちこちに小さな楓が育ってきた。ただ、前々から年中紅いカエデの木が欲しいと思っていたが、願いがかなったのか、ここでなかったらいいなという場所に育ってきた。

 まず、小生がなぜか勝手にナナカマドと思い込んでいた木の名前が、本当は満天星躑躅だと教えられた。
 本ブログ日記でも、何度もその画像を載せ、名前をナナカマドと記してきたのが、全くの間違いだったのだ。
 誰も指摘してくれなかった(なんて、誰を恨むわけにもいかないね)!
 おそらく、満天星躑躅の近くに茂っている木を近所の方がナナカマドだと教えてくれたのだろうが、それを小生は、本来は満天星躑躅という名前の木の名称だと、勝手に勘違いしただけのことのようだ。

 ついで、漆(うるし)の木と思っていた木は、どうやらウルシ科の木だが、実は、「ハゼノキ」という名称だと教えてくれた。

Sscn1890

← 我が家の入り口付近の庭の眺め。外から撮ってみた。冬囲いか雪吊りしないといけないのだが…

 さらに、これは以前から名前が分からないままに来た樹木が玄関先に育っているのだが、その名前がようやく分かった。その方によると、「ヒイラギ」だという。
 彼は、この木は、50年に一度、花が咲く…なんて話もしてくれた。
 本当なのだろうか、小生の曖昧な記憶に拠れば、毎年、地味で小さな白い花を咲かせているのだが…

 これらの樹木については、後日、画像と共に、改めて本ブログ日記にて採り上げたい。

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