いよいよ庭木の剪定作業を開始
小生にとっては久々のドライブである。
十日ほど前に新湊大橋の(小生にとっての)渡り初めドライブ(往復で二十キロ足らず)、一か月ほど前に、向井潤吉展を観に、福光美術館への往復百キロほどのドライブがあるが。
ただ、人様の家へお邪魔するのは、数か月ぶり…あるいはそれ以上のブランクがある。
草むしりに追われる日々だった猛暑の夏、ようやく庭や畑仕事から解放されたと思ったのも束の間、先週からは庭木の剪定の日々が始まっている。
とうとう昨日は休みを取り、この三日間の連休も、庭木との格闘に費やされてしまった。
夏場を乗り切るのに、防草シートを家の周りに張り巡らしたが、その大半は外した。
日除けの意味もあり、雑草はともかく、樹木…の枝葉は伸び放題にしてきた。
鬱蒼と生い茂る庭、というと大げさかもしれないが、近所の方の目からすると、枝葉が生え放題に放置されている、だらしない家、という印象を抱かれている…様な気がする。
植木の数を急に増やすわけにもいかない以上、枝葉を茂らせて、陽光を遮るという目論見は、当たっていたように思う。
その作戦(?)も、朝夕どころか、日中も長袖が要るような気温になってくると、終了である。
在宅の日は、日に数時間、剪定やら刈り込みの作業を行っている。
70リットルという大き目のゴミ袋で6袋か7袋分、すでに捨てたが、作業は半分も終わっていない。
剪定鋏、高枝切り鋏を使って、陽光を浴びつつ、ひたすら作業する。
麦わら帽子は必需品である。
ひと段落ついたら、剪定はそれで終わり、というわけではない。
落ち葉の季節が近づいている。
その前には、もう一度、今度はさらに刈り込む。
落ち葉対策の意味もあるが、冬、つまりは雪対策が始まるわけである。
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コメント
庭木には悩まされますよね。
うちももう繁茂してきた、便利屋にやって貰ったばかりなのに。
しかし、暑くなくて、まだ良かったですね。
もう弥一さん、庭木の剪定の資格取れるんじゃ。
しかし都会は本当凄い数の人間が居るとつくづく思う。
震災が東京を直撃したら、帰宅難民でどうなるのかな?
投稿: oki | 2012/10/09 21:34
okiさん
庭木、夏の間は、グリーンカーテンの意味もあって、わざと繁茂させてきました。
でも、これからは少しでも多く日光が欲しい。
日除けのサンシェードも取っ払いました。
都会は人がすごく多い。
関東大震災の頃とはわけが違う。
震災の際、パニックが起きないかと心配です。
いずれにしても、東日本大震災が起きたのが昨年ですので、あと十年は日本中で、連動する震災への警戒は怠れないですね。
投稿: やいっち | 2012/10/11 21:28