日米地位協定…治外法権という現実
沖縄県の20代の女性 に対する集団強姦致傷容疑で米兵2人が逮捕された事件が、(情けなくも沖縄県においてのみ…)今も熱い。
アメリカ軍(政府)も日本の当局も、ひたすら傍観し、世論の鎮静化…ほとぼりの醒めるのを待つだけという、相変わらずの姿勢である。
→ 素顔で米兵犯罪の抑止を訴えるフィッシャーさん=9月、都内 (画像は、「2002年に性犯罪被害の豪女性、米で民事訴訟「加害者逃がさない」/横須賀 (カナロコ) - Yahoo!ニュース」より)
日米の地位協定もあり、沖縄(に限らず日本)においての米兵による犯行は、どんな凶悪な事件でも、ほとんどが不問に付され、被害者は泣きを見るだけという現実が、戦後ずっと続いてきた。
日米地位協定で、(言うまでもないことだろうが、必ずしも広くは知られていない憾みがあるが)米兵の犯行が治外法権的に扱われるのは、沖縄だけではない。
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