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2012/08/02

鳳仙花に込める思い ! ?

 畑の一角、一本の畝(うね)の半分に渡って、鳳仙花の群生エリアとなっている。昨年春、畑での野菜作りが面倒になり、いっそのこと、お花畑にしちゃおうと、各種の花の種を蒔いた。が、開花したのは、一種だけ、この鳳仙花だけだった。

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 他は、芽吹くこともなく、土の肥やしとなった。…それとも野鳥に啄まれてしまったのか。
 誰に聞いたのか(お花屋さんだった?)、鳳仙花は、一年草だと思い込んでいた。恐らくは小生の早合点、誤解だったのだろう。

 昨年の晩秋、鳳仙花の花が落ちつくし、葉っぱも茎も朽ち果てたのを見届け、この花ともその年限り…のはずなのだった。
 ところが、今年春先、異変があった。
 昨年、鳳仙花が咲き誇った一角に、どう見ても鳳仙花の芽、葉っぱや茎と思しき植物が芽吹きだしている。

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 あれれ? 鳳仙花って、一年草じゃなかったのと、訝しむ小生の戸惑いをよそに、鳳仙花の群生は、昨年にまして勢いよく広まっている! 
 一年草だろうが何だろうが、嬉しい誤算である。

 実は、鳳仙花の種を蒔いた畝の南どなりの畝(我が家の畑の、一番南の端の畝)は、隣家の一昨年亡くなられた御母堂が丹誠込めて育ててきたドクダミの畝…今や野なのである。つまり、ドクダミの広がりの勢いを、この鳳仙花の群生が、或いは多少なりとも防いでいてくれているのかもしれないのだ。

 昨年、鳳仙花の花の種を蒔いた時にも書いたが、鳳仙花をも選んだのは、島倉千代子の同名の曲のイメージもあってのことである。
 調べてみると(「 ホウセンカ - Wikipedia 」)、「 こぼれ種 でもよく生えるほどの丈夫な植物で、よほど日当たりや水はけ が悪くない限り、病虫害もほとんどなく育てやすい」とか、「 果実は蒴果(さくか)で、熟すと果皮の内外の細胞の膨圧の差によって弾性の力を蓄積し、弾け て種を遠くに飛ばす。自然に弾ける寸前となった果実は指で触るなどの些細な刺激でも容易に弾 ける」という。

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 さらに、「 触れるとはじける果実は非常に目を引く特徴である。 花言葉 の「私に触れないで」もそれに由来 する。歌謡曲にもあるが、いずれも種を飛ばすことに絡めてある」とも。
「 赤いものは昔から女の子が爪を染めるのに使った」というこの鳳仙花は、可憐な花という小生の初(うぶ)な思い込みなど弾き飛ばすような、結構、芯の強さを秘めた花であるようだ。

 鳳仙花たちよ、願わくば、ドクダミに負けず、一層の繁殖を!って、見当違い ! ?


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