今月は三回忌の月
今月は、父母が亡くなって二年目となる月。
早くも三回忌を間近に迎える。
あれこれ思うこと、感じることが…
早くも、だが、わずか二年の間にも、いろんなことがあった。
この頃頻りに思われてならないのは、母の通夜や葬式の際の、あるトラブルのこと。
喪主として、葬儀のことで頭が一杯だった、そんな最中でのあるミス。
その結果、葬儀が終わり一段落したある朝、ある親族から痛罵されたのだった。
当時は、罵られても仕方ない…と思って、ひたすら耐えていた。
しかし、冷静になって、当時のことを思い返してみたら、小生のほうこそ、葬儀での手続きに関し、全く同じ痛罵を相手に返すべきだったのだと気付いてきた。
自分にも反省すべき点、至らなかった点があったのは否定できない。
むしろ、神妙に反省している。
あと一言、確かめ、念を押しておけば、それで万事、うまく行くはずだったのが、自分の、肝心な場面での思い込み、考えのいたらなさが、相手に誤解させ、強い怒りを沸き立たせることになった。
ただし、それはそれとしても、あの痛罵は不当だった。
むしろ、怒り心頭に発すべきなのは、喪主としての自分のほうだったのだ。
そんな理解に到るまで、二年を要してしまった。
大人しすぎる自分の性格で、つい激昂する相手の迫力に圧倒され、相手の主張が真っ当だと思いこんでしまう。
とんでもなかったのだ。
今になって、相手に、それ以上に、トンマな自分に腹が立ってきた。
その辺りの仔細を書くべきか否か、その前に相手に云うべきこととして告げるべきなのか、その点に今、迷っている。
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