畑は畑らしく
ではなぜ今年が野菜元年かというと、今年は商売が目的ではないが、我が家の畑に合う野菜、或いは育てやすい野菜を見出そう、と言うのが主眼である。
父母はともかく、小生はトライしたことのない、メロン、トウモロコシ、ジャガイモ、トマトに初チャレンジである。
今のところ、野菜嫌いを克服しようなんて、殊勝な考えは抱いていない。
育っても、放置するし、収穫しても、人にあげるのが大半で、調理して食べようと云う気には一向にならない。
せっかくあれよあれよという間に育ったトウモロコシも、実が生った途端、鳥に食い散らされた。
トマトも赤く熟すると、何者かが狙うようだ。
ネットを被せるなどの対策を殆ど施していないのだから、当然の結果なのだろう。
困ったものである。
とにかく、父祖の代からの畑を畑として機能させていきたい、今のところそう考えているだけである。
そのうち、好きになることもあろうし、調理に挑戦しようと、発作的に考えないとも限らないのだ。
実際、植え始めた年は、収穫したゴーヤは、一切、自分では口にせず、近所の方や親戚の人にあげていたのが、ゴーヤ栽培二年目、ふと、ゴーヤチャンプルの調理にトライし、美味しくて、好みのメニューになった。
ナスやキュウリだって、嫌いだけど、浅漬けだったら食べられるようになったのも、帰郷してからのことだったのだ。
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