雨よ降れ!
まあ、花や樹木に感情があれば、種類によっては、嫉妬しているやもしれない。
嫉妬はともかく、快晴続きで畑にしても、土が乾き切っている。
尤も、夏場のようなカンカン照りではないので、表面の土を少し取り除くと、黒々とした土が現れてくる。
土壌の持つ保水力は凄いものだと感じる。
土壌の粒の中に取り込まれている水分を根っこが執拗に(あるいは必要に応じて)吸収しているのだろう。
しかし、草木もだが、野菜類などは、今の時期、たっぷりの水分を欲しているはずなのは確かだろう。
やはり、梅雨の時季には雨が欲しい。
雨が似合う紫陽花も、容赦ない陽光のもと、健気に咲いているけれど。
← ロバート・ルイス・バルフォア・スティーヴンソン (Robert Louis Balfour Stevenson)【作】『 マーカイム・壜の小鬼 他五篇 』( 高松 雄一 高松 禎子【訳】 岩波文庫) 仕事が暇なこともあって、車中での読書が進み(悲し現実!)、本日、残りの数十頁を自宅にて読了。若者向きの作家という先入観が払拭された。優れた短編作家だ。文章が優れている。『宝島』や『ジキル博士とハイド氏』に限らず、いろんな作品を読んでみたい。
そんな中、今年は梅の実が豊作だったが、ミカンの実も豊作を予感させている。
数日前、ミカンの小さな、パチンコ玉ほどの実を数個、見つけたが、今日、改めてミカンの木を眺めたら、小さな実が多数、生っていた。
間違いなく今冬は、ミカンの豊作を期待できる。
数年ぶり、或いは、それ以上か。
それだけに、雨が欲しい!
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