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2012/06/07

瓜南直子 「兎神国」の国造り!

 ネッ友の日記を覗いて、ショックな事実を知った。
 一昨年、やはりネットで知った才能ある、若き画家の死を知ったのだ。
 その方の名は、 瓜南直子さん。

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← 瓜南直子「夜の図鑑」(画像は、作家 田川ミメイさんの 「 トルニタリナイコト@MimeiTagawa : 日本画家・瓜南直子 兎神国へ。」より) 「 瓜南直子のブログ 」へ!


 瓜南直子さんワールドについては、以下の拙稿で勝手にコラボさせていただいた:
瓜南直子作『寝目物語』
瓜南直子twitter展覧会


 勝手に…じゃなく、事前に了解は戴いていたが、内容にどういう感想を抱かれたことやら。
 さぞかし、呆れ果てていた…のかもしれない。

年末から体調を崩し、なかなか戻らないままなんとか生活してきた 」という。
 絵を描く、仕事する意欲さえ湧かなくなっていた、とも。

 でも、つい先日、6月4日、亡くなられてしまった。
 小生には不意打ちのような死。
 彼女にすれば、小生など、ワンオブゼムの一人ですらなかった。
 彼女の暮らしぶりを知る由もない。

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→ 「ヴィーレンドルフの ビーナス像」 小生が 瓜南直子さんワールドに接して抱いた印象…

 これまた勝手ながら、小生は 瓜南直子さんには、地母神のイメージを抱いていた。
 亡くなるはずがありえないような、豊饒なる大地の人。
 彼女の作品の数々に眺め入り、その世界に浸れば、誰しもそんな錯覚に陥るのも無理はないと思うだろう。

 彼女自身は、「 私は描ける間、ずっと「兎神国」の国造りをしてゆくのだ 」と、意気込みを語って居られた。
 小生ごときが多くを語るまい。

 是非、 「兎神国」へ!

 謹んで、御冥福をお祈りいたします。

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コメント

ほう、そんな方がおられたのですか。
申し訳ないけど、こちらは名前の読み方すらわからない。
富山の方なのですか?
すみませんが、こちらも忙しいので弥一さんの過去の日記までさかのぼる暇がないのでー。
twitter展覧会は初めて聞きますね。
絵は本物を観ないとわからないと思いますがー。
けど弥一さんにとって地母神てき存在とはー。
そろそろ梅雨入りですね。オウム事件も佳境だし。

投稿: oki | 2012/06/08 21:07

okiさん

才能溢れる日本画家でした。
登場すると同時に人気を博した。
作家の田川ミメイさんも強く押していて、小生もそれで知った。
ツイッターでは活発な発信、応答がありました。
絵の発表もツイッターなどを通じて。

彼女については、本文中に、リンクを張っておきました。
地母神、太母、大地の豊穣さを感じさせる世界を絵画で創出されていましたね。

投稿: やいっち | 2012/06/09 21:52

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