メイストーム!
← 表の庭の梅は元気がない。一方、裏庭のこの小さな梅の木は、今年も花、咲き誇っている。
「メイストーム - Wikipedia」によると:
メイストーム とは、日本においてその名の通り4月後半から5月にかけて、主に 温帯低気圧 の急速 な発達により大風が吹く 気象現象 のこと。ただしこの語は 和製英語 である。日本海 や北日本周辺海域で 低気圧 が急速に 台風並に発達し、広い範囲に 荒天をもたらして山や海 では登山者や船の遭難事故をしばしば起こすことがある。5月になってこのような低気圧の発達 が見られることは少なく、通常は4月いっぱいまでである。
この言葉の語源となったのは 1954年5月9日 から5月10日 にかけて北日本近海で急激に発達し、 漁 船の集団遭難をもたらした低気圧である。

→ 近所の中で一番、開花が遅れていた我が家の黄水仙。ようやく、第一陣(?)が咲き出した。昨日の春の嵐で岩にもたれ掛かるようにして咲いている。茎や葉に比べ、花が大きい?
今回の春の嵐で、「爆弾低気圧」とか「メイストーム」など、新しい気象用語をしった。
← 我が家の裏の小径。強風で杉の木の枝葉が随分とおちていた。庭中の落ち葉やゴミなどを拾い集めるのに、一時間以上を要した。
用語そのものは、専門家には基礎的な知識なのかもしれないが、一般人には耳に新しい。
そんな用語をしばしば一般人が知る事態が増えている気がする。
気のせいであればいいのだが。
→ 冬の間中、次々と咲いては散りを繰り返し、さすがに開花の勢いを失った山茶花もあれば、春先辺りから勢いを増している、今、開花のピークを迎えている山茶花もある。みんな、山茶花なのだろうか? 一本くらい、ツツジか牡丹、ないものか。
| 固定リンク
「富山散歩」カテゴリの記事
- 「蜷川新右衛門」ゆかりの城跡へ(2023.05.22)
- 日和下駄……東京散策…嘗ての東京(2023.05.21)
- 天才は天才を知る(2023.05.07)
- 昨年は斎藤真一生誕百年だった!(2023.03.07)
- 手術台の上の闇と光の交合(2023.02.09)
コメント
やいっちさん
こんばんは。
大嵐、御無事で良かったー!!!
異常気象や天地災害に伴って、
生まれて初めて聞くような言葉を
知る機会が増えてしまいましたよね・・
まだまだ知らない言葉が沢山溢れてる。
願いとしては、楽しくなる様な?
素敵な言葉を自分のものにしたいな。
水仙が、開花してる!
鮮やかな黄色のグラデ〜ションが
とっても素敵だなあ。
お庭のお手入れは
いつも大変そうなのですが、
季節を感じる様々なお花を
こんなに近くで楽しめる環境が
とてもとても羨ましいです・・
投稿: のえるん | 2012/04/06 20:24
のえるんさん
庭や畑の世話、慣れないものには、結構な仕事です。
帰郷して四年あまり、(兼業)農家の長男であるにも関わらず、田畑の仕事は田舎の両親等に任せっきりでした。
今、一人になって改めて畑や庭仕事を初歩から勉強のし直しです。
父母が健在だった頃に比べ、庭や畑の土が随分と痩せてしまったようです。
花や樹木も元気を失っている。
花の種類もかなり減りました。
両親が二人協力して花々を育ててきた。
尤も父は樹木と盆栽、母は花々の担当(?)!
小生は基本から家の内外の世話の勉強をしないと!
投稿: やいっち | 2012/04/07 21:36