富山の山里 神代地区
所用があって、車で富山県氷見市南部の山すそに位置する神代地区へ行ってきた。
氷見はともかく、この神代(こうじろ)地区に足を踏み入れるのは、初めてである。
神代地区の集落をもう少し奥に分け入ると、神代温泉がある。
仄聞するところによると、石油を掘り当てるはずが、温泉が湧いたのだとか。
温泉も近くにあるというのに、「 神代 - Wikipedia」には、氷見のこの地区は例としては載っていない。
「 神代 - Wikipedia」によると:
神代(かみしろ) 宗教上において 神の化身または神そのものと扱われること。
日本人の姓のひとつ 神
代(かみよ) 神話の時代という意。神代(じんだい)とも。日本神話では、 神武天皇 の在位する以前までの時 代(紀元前660年 以前)のことをさす。
神代文字
神代(くましろ) 日本人の姓のひとつ 神代氏(くましろし)
神代(こうじろ) 地名 。
神代(じんだい)地名。
氷見市の神代(地区)なる名称の由来は(小生には)分からない。
「 北國・富山新聞ホームページ - 富山の ニュース 獅子舞勇壮 氷見・神代地区 」 によると:
氷見市神代(こうじろ)地区の春祭りは14日行われ、青年団 と壮年会約30人による 獅子舞が62世帯を練った。集落には深 夜まで「イヤサー」の掛け声が響き、勇壮な舞が 繰り広げられ た。高橋幸壱青年団長と谷内哲治壮年会長らは神代公民館で出立の 獅子舞を舞った後、加久 弥神社の神事に出席。豊作や無病息災を 祈願し、再び獅子舞を奉納した。結婚などお祝い のある世帯では 「タチフリ」「ナギナタ」など祝いの舞を披露した。
神代地区の役員によると、加久弥神社は約400年の歴史があり、2006年に拝殿を 新築 した。獅子舞は同神社の春季大祭で披露されている。
← こういう風景を前にすると、何故か心が和む。小生の居住する家も、ガキの頃は町というより集落の中の一軒の農家だった。住宅街より畑や田んぼ、麦畑、野原が広がっていた。農道を一家総出で、荷車を引きながら、稲刈りに行ったっけ。
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