「バレーボールＶチャレンジリーグ女子」観戦！

　過日、ひょんなことから バレーボールＶチャレンジリーグ女子の試合を観戦する機会に恵まれた。
　バレーボールのファンというわけではない。
　でも、テレビでの女子の国際試合は、結構、観てしまう。

　ただ我が地元富山のチームの状況を知るようなことはなかった。
　そんな小生が バレーボールＶチャレンジリーグ女子の試合を観ることが出来たのは、ある意味、仕事の賜物といえかも知れない。

　バレーボールＶチャレンジリーグ女子の試合会場には先月も仕事で間近に行った。
　でも、会場の外で待機。
　車内で読書したり、居眠りしたり、ガスの給油したり…で、試合を観たいという思いがあったが、遠慮してしまった。
　再度、今度は違う試合会場にてだが、間近で熱戦が繰り広げられているというのに、遠慮して車内で悶々（？）としているのは勿体無いと考え、会場内へ。

　と言いつつ、先ずは腹拵えということで、入り口付近の特設の売店で、どうやらお手製らしいパン類を買って食べた。
　チーズパン、たこ焼きパン、焼きそばパン。
　丸い素のパンに、各種の具を載せ、レンジか何かで調理した、素朴なパン。
　目の前の噴水のある公園を眺めながら食したのだが、案外と美味しい！
　
　軽食を取りつつ、時間調整をしていた。
　我が富山県の「黒部アクアフェアリーズ」の開始時間には間があったのだ。
　恐らくは高校生かジュニアのクラブチーム同士の試合の最中。

　入場券を買わないと観戦できない。
　S 席は二千円、二階席は千五百円。

　別にケチったわけじゃなく（違うとも言い切れないが）、二階席のチケットを購入した。
　S席、つまり一階席は、チームつまりは試合をほぼ同じ視線で観ることができる。
　でも、小生、チームの大ファンという訳じゃないし、熱心に応援・声援出きるわけもない。
　恐らくは多くはチームの身内や仲間、友達、等々ではないのか。

　ジュニア（？）の試合もなかなか熱戦だった。
　ボールをヒットしたり、レシーブする音が会場内に響く。
　ボールを拾うため、選手が飛び込んでいく。
　ラリーが続いたりすると、自然、拍手してしまう。

　ジュニアの試合が終わると、 バレーボールＶチャレンジリーグ女子の本戦までには間があり、 車内で待機。
　帰路の長い運転が待っているので、体を、特に目を休めておく。

　さていよいよ バレーボールＶチャレンジリーグ女子の試合の開始である。
　初めての観戦ということもあってか、こっちが妙に緊張する。
　ワクワク感なのか。