大和岩雄・著『新版 古事記成立考』を改めて読 む
部屋に戻り、着替えるのが面倒で、濡れた下着のままソファーに身体をうずめた。
濡れたグローブとハット、マフラーは、ファヒーターの上に置いてゆっくり乾かす。
下着類は自分の体で自然乾燥(?)というわけである。
身体はソファーに預け、しばし瞑目し、脇にある本に手を伸ばす。
今週から読み始めているのは、以前図書館で借りて読んだ 大和岩雄・著『新版 古事記成立考』(大和書房)である。
本書については、一昨年、簡単な感想を書いている:
大和岩雄・著『新版 古事記成立考』を読 む
atky.cocolog-nifty.com/manyo/2009/06/post-d978.html
「古事記」の成立論では、一番充実しているし、説得力がある。
まあ、いろいろ読む中で、やはり、日本の古典にも接しておきたいのだ。
600ペイジを超える大部な本。
じっくりゆっくり読んでいきたい。
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