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2011/11/05

タクシーはプロパンガスで走ってます(前編)

 小生はタクシードライバーである。東京で12年と3ヶ月。
 帰郷して、3年ほどのブランクの後、今年の二月から、再度、タクシードライバーとなって、8ヶ月余り。
 都合、(もうすぐ)13年間のタクシードライバー歴となる。

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→ 鈴蘭とドクダミの花壇に、いつの間にか、こんな小花が。
 
 タクシーにドライバーとして乗って、ちっちゃなカルチャーショックが二つあった。
 一つは、タクシーの後部左側の自動ドア。

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2011/11/04

明るい茶の間生活(後編)

 野菜嫌い、ナス嫌いの小生には無縁の代物。
 我が家の畑で、ナスを毎年、作っている。
 ナスの浅漬けを作るため、小さなうちに収穫する。

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← 富山城にも程近い、ある街角に昭和レトロを感じさせる店がある。喫茶店? 昭和30年代の映画の看板群。

 万が一にも、収穫が遅れ、大きくなってしまっていたら、近所の方にもらってもらう。そう、お裾分けじゃなく、引き取っていただくのだ。
 ナスは漬物の形でしか食べない。煮たり焼いたりしたら、あるいは味噌汁の具となったら、敬遠の対象と化してしまう。


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2011/11/03

明るい茶の間生活(前編)

 過日、久しぶりの連休だったので、「東京電力福島第1原発2号機で臨界が一時的に起きた可能性がある問題」なんて気になる報道を耳にしつつ、一ヶ月ぶりに本を買うため、街中の書店へ。

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← 自転車での買い物帰りに、いつもの川を通る。11月となったが、やや温暖な日和で、秋色前線も足踏み。時間があれば、川べりでのんびりしたいところだが、買い物に手間取って、帰宅が遅くなってしまった。自転車に跨ったまま、川面や川端の紅葉の始まりかけている樹木の様子を眺めるだけ。

 しかも、「首相官邸や経済産業相への連絡が遅かったとして、枝野幸男経産相が深野弘行原子力安全・保安院長に厳重注意したと」いうのだから、東電も原子力安全委員会も、保安院も、そろって、依然、体質が何も変わっていないと分かって、うんざりする。

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2011/11/02

「生物と無生物のあいだ:ニューヨークの振動」余談(後編)

 どうも、本書の内容をあまり丁寧に紹介していないようで、心苦しい。
 ネットで本書の書評や感想文の類いは、数多く見出せる。
 一つだけ、内容の要約に近いサイトがあったので、紹介しておく:
生物と無生物のあいだ:読書記録:So-netブログ

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→ 本日の庭木の剪定作業のメインイベントは、泰山木の枝葉の思い切った伐採。泰山木は、生命力が強いのか、枝葉はグングン伸びるし生える。枝葉の剪定は毎年やっているが、今年は、冬の間は、雪が降り積もらないよう、裸木に近い状態にした。

 その上で、小生には(多分、多くの方にも)とても印象的だった、エピローグの最後の一文を示しておこう(多くの、必ずしも理数系に強くはないと思われる方々をも魅了した、筆者の書き手としての力量を存分に示す一文であると思われる):

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2011/11/01

「生物と無生物のあいだ:ニューヨークの振動」余談(前編)

 福岡伸一著の『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)については、あくまで周辺余談的にだが、一昨日昨日と、若干のことを書いている。

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← 「月に2度、1日と15日に取り替える習わしになっている」という。お神酒(の徳利)や狛犬を磨きたて、榊(さかき)も庭から摘み取ってきた。なかなか立派な榊が育っていて、助かる。父が植えたのだろうか。もちろん、榊立ても綺麗にした!

 小生ごときが本書について、正面きった書評など試みるつもりはない。
 ただ、今日、本書を読了して、幾分なりとも書き足しておきたいという気になった。
 特に本書のエピローグの一文を読んで、そんな気になってしまった。

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2011/10/31

ニューヨークの振動(後編)

 思わず読む手が止まってしまったのは、本書の第12章「細胞膜のダイナミズム」の冒頭の「ニューヨークの振動」と題された一節である。

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← 福岡 伸一【著】『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書) 「生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!? 分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える」。本書についての感想は、たとえば、「生物と無生物のあいだ (内田樹の研究室)」が面白い。特に、「福岡先生がオズワルド・エイブリーとルドルフ・シェーンハイマーとロザリンド・フランクリンいう三人の「アンサング・ヒーロー」(unsung hero、すなわち「その栄誉を歌われることのない、不当にも世に知られていない英雄」)に捧げた本」という件は、同感である。実際、本書を読んでこれらの科学者への関心を掻き立てられた。

 節の題名が「ニューヨークの振動」とあったりするところに、本書の著者の書き手としての資質の一端を嗅ぎ取れるやもしれない。


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2011/10/30

ニューヨークの振動(前編)

 自然界における、「かたち」に潜む、数学や物理学などの法則を巡っての科学というのは、不思議であり且つ面白い。
 たとえば、イアン・ステュア-トの著作など、理科系には縁遠い小生にも分かりやすく、その世界に案内してくれて、何冊か読んできた。

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← フィリップ・ボール/著『かたち 自然が創り出す美しいパターン』(林大/訳  早川書房 ) 「自然のなかの目を見張る造形は数理法則にのっとってひとりでにできる。事物に潜むパターンの数理を、豊富なヴィジュアルを楽しみながら明かす3部作」の第一部。

 あるいはやや古くは、ルネ・ユイグ著の『かたちと力―原子からレンブラントへ』なども、挿画がたっぷりで、じっくり楽しませてもらった。
 動植物などの生き物の形や模様、風などで波や砂(浜)の描き出す形は、驚異そのものだ。

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