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2011/03/12

福島原発の事故を日本のエネルギー政策の転換の契機に

 この度の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で、地震そして津波による被害は甚大である。
 関連の報道は一日を経過した今日、一層、事態の深刻さを示している。
 一方、今日の報道で重みを増してきたのは、福島第一原発(および第二原発)関連。

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← 野暮用があって、富山市郊外にある知り合いの家まで遠出。その家の庭から立山連峰を遠望、そして撮影。

 福島第1原子力発電所1号機で、爆発事故があった。
 不幸中の幸いとして、原子炉(内部)ではなく、建屋が水素爆発(空気中の酸素と反応しての爆発)のため、損壊したもの。
 放射能の大規模な漏れという事態は、確認されていないもよう。

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2011/03/11

国内史上最大級M8.8の地震が発生した!

 今日午後、震度7を記録した地震が発生した。震源地は三陸沖で、震源の深さは約10キロ。マグニチュード(M)は8・8。関東大震災のM7・9を上回り、気象庁によると国内観測史上最大級
 地震の震源は牡鹿半島の東南東130キロ付近だという。
気象庁は、マグニチュードについて、3月13日になって、8・8から9・0に変更した。「マグニチュードが0.2大きくなると地震のエネルギーは2倍になる。今回の地震のエネルギーは、関東大震災の約45倍、阪神大震災の約1450倍になる」という。]


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→ 「立山大鳶山抜図」 (画像は、「日本地震学会:なゐふる:vol.29 (5-8) 絵図から情報を汲む 第4回 飛越地震と大鳶崩れ」より)

 小生は、待機のため営業所の休憩室にいたときに、地震の発生を知った。
 ソファに腰掛け、同僚らと共にテレビを見たり、歓談したりしていた。
 そのうち、敏感な方が、あれ、揺れてる、地震? と呟き始めた。

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2011/03/10

2007年つながり、という話

 偶然なのだろうか、図書館で本を借りる際、可能な限り、新刊(新入荷)本の中から、読みたい本を物色する小生なのに、このところ、二冊、続けて2007年刊行の本を読んでいた。

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← アン・ギボンズ/著『最初のヒト』 (河合信和/訳 新書館.) 「現在ただいま進行中の、最古のヒト化石をめぐる熾烈な発掘競争物語」。発掘競争が、ここまで熾烈だとは! 数学(者)の世界も、生物学の世界も、研究者らの一番乗り競争は、苛烈を極める。一番手だけが歴史に残り、二番手以下は、エピソードを書き連ねる本の、刺身のツマ程度になれればいいほう。


 一冊は、ジョージ・G.スピーロ著の『ポアンカレ予想』であり、もう一冊は、アン・ギボンズ/著の『最初のヒト』 である。
 どちらも、いつかは読みたいと思いつつ、どういうわけか、借りるまでには至らずに来た本。
 書架で何度となく、手にはしていたのだが、なぜか、最後のところで借りるのをためらってしまった。

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2011/03/09

心を自傷する肉体(後編)

 では、心より自分の肉体が確かだと思っていたのか。

 まさか! である。肉体ほど訳の分からないモノがあるだろうか。自分って何? この身体? でも、周りの誰にも相手にされない肉体って悲しいだけじゃない? どれほど自傷しても、誰も振り返らない肉体など存在する価値がある? ただ一人の女にも関心を持たれない男にプライドを保つどんな道がある? 

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← 昨日(8日)、つかの間の晴れ間に恵まれ、自転車で買い物へ。途中、こんな地蔵尊(?)を見かけた。ちゃんと花も水も供えられている。

 なのに心が傷む。胸が張り裂けそうになる。気が狂いそうなほどに孤独の刃が自分を苛む。

 流れる血が乾ききるほどに、世界が蒼白になるほどに、眩暈がして意識を失ってしまいそうなほどに、吐き気がするほどに、でも吐くものなど何もないのに嘔吐感だけが我が物顔になるだけなのに、それだけの肉体に過ぎないのに、肉体が確実なわけがないのだ。
 

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2011/03/08

心を自傷する肉体(前編)

 ガキの頃、あるいは物心付いたかどうかの頃、地獄絵図の夢をよく見たものだった。立山曼荼羅に描かれる世界が、小生の夢の中では現実だった
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宝泉寺蔵地獄極楽図から我が地獄の夢へ
三途の川と賽の河原と
富山……佐伯有頼そして立山
地獄絵をよむ…美と苦と快と

 幾度となく炎熱地獄、無間地獄の世界を逃げ惑った。目が醒めて、ああ、夢だったのかと安堵の胸を撫で下ろすのだったけど、目覚めというのは、眠りの間の束の間の猶予に過ぎず、夜ともなると、また、元の木阿弥へと突き落とされていく。

 その地獄では、同じ場面が繰り返された。ある男(自分?)の脛(すね)の肉が殺ぎ落とされる。
 血が噴出す。肉片が何処かへ行ってしまう。男は、取り戻そうと駆け出すのだが、炎熱に阻まれて追うことは侭ならない。

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2011/03/07

行き方が分かりません!(下)

 営業所にいて、配車室へ呼ばれて、司令員に地図を見せてもらいながら説明を受けるのなら、さすがに間違えないようにはなった(それでも、間違えないか、とドキドキしながら当該の箇所へ向かっている)。

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→ このところ、寒さがぶり返している。夜中に雪、時には夕刻から雪に変わったりする。それでも、積雪は、せいぜい数センチ。春は、もう、そこまで来ている、はず!

 難しいのは、何処かの街中を走っている最中に、たまたま目的地に一番近いか、あるいは他の車が実車中で他に選択肢がなくて新人たる小生に配車が回ってきた場合である。

 走行中の車の中で、無線のマイクを手にしながら、無線室からの指令を聞いて正確に理解する。

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2011/03/06

行き方が分かりません!(上)

(富山において)新米のタクシードライバーとしての、慌しい日々が続いている。
 十日間の研修を経て、2月21日から営業の実務に入った。

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→ 「第57回全日本チンドンコンクール」(4月8日(金)~10日(日)) 先週末、図書館へ行ったら、階段の踊り場の掲示板にこのチラシが張ってあった。富山での全国的なイベント。毎年恒例。拙稿「「チンドン大パレード」へ(1)」など参照。…それにしても、今年のポスター、なんだか地味すぎないか ? !

 といっても、実際には見習い扱いで、まずは営業所を中心とした営業である。
 地元密着型の営業を中心としているので、営業所の周辺の常連さんを覚えるのがまず先決なのだ。
 そういった常連さんの自宅などへ、無線情報に基づき、大至急(ないし指定された時間までに)向かうことになる。

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