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2011/12/19

富山市豊田そして「豊(とよ)」のこと(後編)

 洗濯したり、お風呂の水を替えたり、あれこれ雑事を片付けて、さて、遅い朝食(でも、正午に近かったから、世間的には昼食かも)の準備をした。
 近頃、お気に入り(マイブーム)の「寿がきや食品」の「和風とんこつラーメン」!

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← 「寿がきや食品」の「和風とんこつラーメン」! チャーシューにシナチクに刻みネギに乾燥ワカメにカマボコ、さらにモヤシを添えて。オカズは、から揚げやポテトサラダ、ツナ(缶)、デザートにミカン。クッキーも少々。週に二度は食べている。

 お気に入りラーメンで、買ったばかりのラーメンドンブリを使って、朝食(兼、昼食)を、さあ、食べようとしていたら、テレビで臨時ニュースが。

金正日死去」!

 急いでNHKに切り替える。
 死亡原因は、「心筋梗塞」だとか。
 医者が困ったときに使う病因である(最後は心臓が止まるんだから、心筋梗塞にしておけば、間違いはないのだが)。


 彼がどんな人物なのか、実態など分からないが、朝鮮半島情勢、ひいては東アジア情勢全般が動揺しそうである
 アラブの春は、中国や北朝鮮などには及ばなかったようだが、さて、今般は、どうだろう。

 後継者は一応は決まっているようだが、軍部は固まっているのか、権力闘争は生じるのか、北朝鮮の体制に変化はあるのか、いずれにしても、朝鮮半島を中心に緊張状態が続きそうだ。


「とよむ」は「とゆ(富ゆ)」から派生した同義語」とも。
「とゆ」は、ここでは正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に「離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意」だという。

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→ 富山市を流れる神通川に架かる有沢橋。仕事柄、しばしば利用している。

(「とゆ(富ゆ)」が出てきたら、「富山」という地名にまで話が発展しそうなので、「豊(とよ)」から「とゆ(富ゆ)」へ、という探求は、ここでは止めておく。但し、「現在の富山市、小杉町、大門町、福岡町、高岡市、礪波市等の富山、小杉、大門、福岡、高岡、礪波の地名は、総て出雲にある地名」という視点は、メモしておく。)


 では、我が富山市の豊田町などの「豊」は、どういった由来や歴史の上に成り立ったのだろう。
 まあ、一般論として、日本の地名の漢字表記は、新しく名づけられものは別として、古来からのものは、多くは当て字だと言われる。
 なので、原点には「とよ」か「とむ」があるのだろうと察せられる。

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← 小生は、東京在住の最後の数年は、サンバチーム・リベルダージ(G.R.E.S.LIBERDADE)のメンバーだったのだ。

「とよ」は、「とひ」と無縁でないとしたら、「樋(トヒ)」と繋がっている、あるいは転訛という見方も不可能ではない。
「樋(とい)」は、「水路、川」を含意している。
 となると、土地の形状や状態との関わりを考えることも必要かもしれない。

 いずれにしても、「豊城入彦命」など、古代の豪族までもは考えなくてよさそうだ。


 さて、ネット検索して「豊(とよ)」なる地名の淵源を探ったが、やはりというか、わりと当たり前の答え(?)に落ち着いた。

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→ サンバは人を笑顔にする。そしてサンバは小生に豊かな世界に触れる機会を与えてくれた。このブログにも、どれほど、サンバ関連の記事を載せたことか! なお、テレビ映像の出演者は、浅草サンバカーニバルなどでもお馴染みの、「自由の森学園」の高等学校の生徒さんたちである。

いたち川散歩 川にゆかりの地名」の「トヨタ 豊田」の項によると:

地名の由来は周辺低地の集落に比し、標高10mの地にあって、常願寺・神通両川の氾濫を避けやすい米所の意、また豊穣を祈念する意から。

 この由来の説明は、「豊(とよ)」に絡むほかの町名である「豊城 豊丘 豊若 豊島」の各町にも共通する…のだろう…か。

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コメント

トラックバックありがとうございました。時々目を通してくださること嬉しく思います。

地名由来考・・・奥が深く面白いです。①地名は有史以前の古日本語を漢字に表音・表意(当て字)で当てはめたものが多いようです。次に②律令制が始まったとき2文字、嘉字、美字、佳字にせよという指令で変わったといわれます。③近年は企業名(豊田)、憧憬名(朝日)など・・もうでたらめです。
富山・・・外山説がありますね。富は崩落崖を表すのがあるらしいです。豊は遠い山が変化したのもあります。ほとんどは富める、豊かの嘉字由来(憧憬地名)でしょうね。

投稿: ヒキノ | 2011/12/21 10:43

ヒキノさん

TB、失礼しました。
コメント、ありがとうございます。

地名探索、楽しいです。
谷川 健一の『日本の地名』(岩波新書)も、興味深かった。

地名は当て字が多いですね。

特に古代においては、大和勢力の連中が土地を支配した印に、地名の音的呼称は消せない場合、漢字表記で土地の歴史を拭い去り、都合のいい神話で塗り替えてしまうなんてことをしばしばやっていたようです。

なので、「豊」についても、音で「トヨ」に近いものがあったのかな、なんて憶測を逞しくするだけですね。

投稿: やいっち | 2011/12/21 21:18

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